3年ほど前から、スマホ代が毎月2,000円弱ですむ格安スマホ(SIMフリースマホ)を使っています。
で、そろそろ防水&カメラ性能の良い機種に買い換えたいな…と思って、ここ半年ほどずっと良いのがないか探していたんです。
でも防水&おサイフケータイ付きのSIMフリースマホって、まだまだ少ないんですよね。(あったとしても性能がいまいちな割にお値段が高め)
本当は最新のiPhoneを買いたいけど、いかんせん高い。数年で買い替える消耗品に12万は出せぬ…!だったらハワイ行くわ!
というわけで、おさいふケータイがついてて、防水で、性能が良くて、カメラが綺麗で、サクサク動いて、値段が安い(3万円台の)スマホを調べて購入してみました!
防水&おサイフケータイ付きの安いSIMフリースマホを買う方法
結論から言うと、おさいふケータイがついてて、防水で、スペックが良くて、カメラが綺麗なスマホを安く買いたいなら、Amazonで白ロムを探すのがおすすめです。
※「『白ロム』ってなんなのさ?」…という方は、のちほど詳しく解説するので、しばしお待ちください。
というのも、SIMフリースマホの場合、防水&おサイフケータイ付きのもの…となると、iPhoneか国産スマホしかなくなっちゃうので、一気に価格が跳ね上がっちゃうんですよね。
例えば、防水&おさいふケータイ付きのSIMフリースマホとして人気な「AQUOS sense plus」は、40,000円。
↓
一方、防水&おさいふケータイのない「HUAWEI P20 lite」は、26,000円。
↓
防水&おサイフケータイのない機種の方が、1万円以上も安いのに、スペックもカメラ性能も良いのです。
「でも、お風呂でスマホを見たいから『防水』は必須だし、コンビニや改札でピッと支払いができる『おさいふケータイ』も欲しい。あと、テレビも見たいから『ワンセグ』も欲しい。でも高いのは嫌!」
…なーんて方には、白ロムが一番良いのです。
白ロムって何?
白ロムというのは、ドコモやau、ソフトバンクで売られているスマホで、月々の契約がないスマホのこと。
例えば、auを使っている人が、「auのスマホじゃなくて、ドコモのスマホを買いたい!」ってなった場合、ドコモに「スマホだけ売ってください」と言っても、売ってもらえませんよね。
ドコモはスマホ単体での販売はしていないからです。
つまり、ドコモのスマホを買うなら、ドコモの契約が必要になる(月額いくら…の料金プランに入らといけない)のです。
↑ドコモの料金プラン例
でもドコモでスマホを買った人が、そのスマホを売りに出すと、それは「白ロム」と呼ばるスマホになります。
つまり、この「白ロム」を買えば、スマホだけ(ドコモの契約なしで、ドコモのスマホ本体だけ)買うことができるのです。
こう聞くと、「誰かの使った中古のスマホを買うのか…」と思うかもしれませんが、一切使われていない新品の白ロムもたくさん売られています。
SIMフリーのスマホが欲しいなら、シムロック解除済みの白ロムを選べばOK!(詳しくは後述しますが、シムロックが解除されていなくても、格安SIMは使えます)
Amazonだと、新品の白ロムがたくさん売られています。
↓
Amazon 新品の白ロムの検索結果
4万円以下の白ロムを絞り込んだ結果は以下。
↓
4万円以下の新品の白ロム
スマホを選ぶ時のチェックポイント
白ロムを選ぶ際は以下の項目をチェックしましょう。
< スマホ購入時のチェックポイント>
- CPUがクアッドコアまたはオクタコアか
- RAMが2GB以上か
- ROMが32GB以上か
- どのキャリアのスマホか
- 防水やおサイフケータイ、ワンセグ等がついているか
以下、簡単にポイントを解説しておきます。
※上記について「全部知ってる!」という方は、次の項目「防水&おサイフケータイ付きのおすすめ白ロム」まで飛んでください。
1. CPUがクアッドコアまたはオクタコアか
CPUはスマホの「頭脳」にあたる部分のこと。「○○コア」で表されます。
- コア1個 → 「シングルコア」
- コア2個 → 「デュアルコア」
- コア4個 → 「クアッドコア」
- コア8個 → 「オクタコア」
コアの数が多いほど、スマホがサクサク動いてくれますが、その分お値段も高くなります。
普通に使うなら「クアッドコア」で十分ですが、ゲームをたくさんやる人は「オクタコア」を選んだほうが快適です。
2. RAMが2GB以上か
「RAM」は、起動中のアプリやデータを一時的に保存するメモリのこと。この数値が少ないと、スマホの動きが遅くなったり、フリーズしやすくなったりします。
あまりスマホを使わないなら、2GBもあれば十分ですが、いろいろなアプリを同時に立ち上げたりするなら、3GB以上あったほうが快適です。
処理の重いゲームをよくするなら、4GBあったほうが良いでしょう。
3. ROMが32GB以上か
ROMは、アプリや写真などのデータを保存できる容量のこと。
このROMが少ないと、いろんなアプリをスマホに入れることができません。最低でも16GB以上、できれば32GB以上あったほうがいいでしょう。
※iPhoneを買う場合は、アンドロイドと違って、SDカードで容量を追加することができないので、長く使いたいなら容量の大きい機種を選んだほうがいいです。
4. どのキャリアのスマホか
「キャリア」というのは、ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話会社のこと。どのキャリアの白ロムを選ぶかによって、使える格安SIMが違ってきます。
<キャリア別の使える格安SIM>
- ドコモ:LINEモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、IIJmio、mineo、NifMo、DMMモバイル、DTI SIM、nuroモバイル、OCN モバイル ONE、U-mobile、イオンモバイル
- au:UQモバイル、mineo、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル
- ソフトバンク:LINEモバイル、mineo、nuroモバイル、U-mobile
選択肢としては、ドコモが一番多いですね。
もし、使いたい格安SIMが決まっているなら、そのSIMが対応しているキャリアのスマホを選ぶ必要があります。
たとえば、LINEのID検索をしたいなら、LINEモバイルしかないので、ドコモかソフトバンクの白ロムを買いましょう。
またUQモバイルを使いたいなら、auの白ロムを買うしかありません。
ちなみに、個人的なおすすめはLINEモバイル、楽天モバイル、UQモバイルの3社です。
※「格安SIMって何?」という方はこの記事をご覧ください。 → 「ドコモのスマホ料金を毎月4,000円以上安くする方法があった!携帯料金節約術」
5. 防水やおサイフケータイ、ワンセグ等がついているか
キャリアで販売しているスマホの場合、最近の機種なら、防水機能やおサイフケータイのついているものが多いです。が、たまーについていない機種もあるので要注意です。
XperiaやAQUOS、Galaxyなどは、防水機能やおサイフケータイ、ワンセグのついている機種が多いです。(iPhoneやGoogle Pixelは、ワンセグ無し)
Amazonの販売ページに、防水、おサイフケータイ、ワンセグ等の表記がなかったら、製品名で検索して、メーカーの詳細ページをチェックしましょう。
「スペックをいちいち調べるのが面倒…」という方のために、以下おすすめのスマホも紹介しておきます。
防水&おサイフケータイ付きのおすすめ白ロム
以下、防水&おサイフケータイ付きで安い機種を3つご紹介します。(いずれも、Amazonで買ったほうが安いです)
1. ドコモ AQUOS sense2 SH-01L
コスパの良いスマホを探している方におすすめなのが、ドコモの「AQUOS sense2」(アクオス・センス・ツー)。
省エネ性能のディスプレイや、電池の劣化しにくい充電システムなどにより、電池の長持ちが期待できるスマホです。
RAMは3GBなので、重いゲームをする方にはいまいちですが、普通に使う分には十分すぎるスペックでしょう。
< ドコモ AQUOS sense2 SH-01Lのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:3GB
・ROM:32GB
・画面サイズ:5.5インチ
・バッテリー:2700 mAh
・カメラ:背面1200万画素、前面800万画素
・ワンセグ:なし
・ドコモの販売価格:31,752円
>Amazonで「AQUOS sense2 SH-01L」の価格をチェック
2. ドコモ LG style L-03K
「AQUOS sense2」より高性能なスマホが欲しいなら、ドコモの「LG style」(エルジースタイル)が良いでしょう。
RAMが4GBあるので、処理の重いゲームをしたり、アプリを同時にいくつか開いて使っても、カクカクしません。ROMが64GBと大容量な点も嬉しいですね。
< ドコモ LG style L-03Kのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:4GB
・ROM:64GB
・画面サイズ:5.5インチ
・バッテリー:2890 mAh
・カメラ:背面1620万画素、前面800万画素
・ワンセグ:あり
・ドコモの販売価格:40,176円
>Amazonで「LG style L-03K」の価格をチェック
3. ドコモ Galaxy Feel2 SC-02L
高スペックに加えて、カメラの性能も良いものを求めるなら、「Galaxy Feel2」(ギャラクシー・フィール・ツー)がおすすめです。
カメラの手振れ補正があったり、画質が良かったり、暗いところでも綺麗に撮りやすかったり…と、コスパの良いスマホの割に、カメラ性能が良いです。
RAMも4GBあるので、ゲームをする方にもおすすめです。
< ドコモ Galaxy Feel2 SC-02Lのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:4GB
・ROM:32GB
・画面サイズ:5.6インチ
・バッテリー:3000mAh
・カメラ:背面1600万画素、前面1600万画素
・ワンセグ:あり
・ドコモの販売価格:42,120円
>Amazonで「Galaxy Feel2 SC-02L」の価格をチェック
ちなみにiPhoneが良い場合は、iPhone7以降の機種なら防水&おサイフケータイ(ApplePay)がついています。(コスパで選ぶなら、アンドロイドのほうが良いですが)
>Amazonで、iPhoneの価格をチェック
狙い目はドコモwith対象スマホ
上記のおすすめ3機種は、全部ドコモの機種になっちゃいましたね。
というのも、防水&おサイフケータイ付きで安い機種…となると、ドコモwithの対象になっているスマホが多くなるんです。
「ドコモwith」というのは、ドコモが指定するスマホを買うと、毎月、請求額から1500円割引してくれる制度のこと。
「iPhoneを使いたいけど、月々の請求額を安くしたい…」なんて人は、この「ドコモwith」割引を受けるために、ドコモwith対象のスマホを買うんです。
でも実際にはSIMを入れ替えてiPhoneを使うから、このスマホはいらない。というわけで、すぐ売りに出しちゃうんですね。
なお、ドコモwithの対象スマホを買って月々の割引を受けるより、同じスマホをAmazonで買って、格安SIMを使ったほうがはるかに安くすみます。この辺は、後ほど詳しく解説します。
※ドコモのスマホに格安SIMをさして使う方法はこちらで解説してます。 → 「ドコモのスマホ料金を毎月4,000円以上安くする方法があった!携帯料金節約術」
以下、私が購入したスマホ「Galaxy Feel2」のレビューです。必要ない方は、次の項目「docomo withとどっちが安いの?」まで飛んでください。
Galaxy Feel2 レビュー
今回私が購入した「Galaxy Feel2 SC-02L」は、ドコモwithの対象となっているスマホで、2018年11月9日に発売された機種です。
スペックはこんな感じ。
↓
本体サイズ |
149×70×8.4mm |
重さ |
168グラム |
CPU |
オクタコア 2.2GHz+1.6GHz Exynos 7885(S.LSI) |
RAM |
4GB |
ROM |
32GB |
画面サイズ |
5.6インチ |
解像度 |
1480×720 |
前面カメラ |
1600万画素(F値1.9) |
背面カメラ |
1600万画素(F値1.7) |
バッテリー |
3000mAh |
最大待受時間 |
450時間 |
発売時期 |
2018年冬春モデル |
価格 |
42,120円(税込) |
それでは早速、開封してみましょう。
箱をパカッと開けると
スマホの本体が出てきました。
同梱品はこちら。説明書、テレビアンテナケーブル、SIM取り出し用ピン、micro USBケーブル、データ移行用のUSB変換アダプタです。
ディスプレイは約5.6インチ。有機ELを搭載しているので、色鮮やかで高精細なディスプレイとなっています。
画面は大きいですが、横幅がスリムな上に、サイドが丸くカーブしているので、片手で持ちやすいです。
本体の色は、白・黒・ピンクの3種類があるのですが、
私は白を選びました。
上部にはSIMカードスロット、
右側面にはスピーカーと電源、
下部にはUSB Type-C端子とイヤホンジャック、
左側面には音量キーと、最近のスマホには珍しいストラップホールがあります。ネックストラップをつけたい人には便利ですね。
裏面にはカメラと、フラッシュ(ライト)、指紋認証センサーがあります。
指紋認証センサー付きのスマホって初めて使ったんですが、すっごい便利ですね! 一瞬でロック解除されて楽ちんです。
ちなみにこのスマホ、顔認証センサーも搭載してるんです。
初めて使ったときは感動しました。私の顔を見ただけで、一瞬でロック解除してくれるんです。なんて賢いスマホなの!!
防水防塵もバッチリなので、お風呂に入りながら、SNSを見たり、ワンセグを見たりすることもできます。
おサイフケータイも便利。ちょっとコンビニに買い物に行きたいとき、わざわざお財布を持って行かなくても、スマホだけ持ってればいいので。
RAMが4GBあるので、動画やLINE、インスタ、Twitter、グーグルマップ…など、複数のアプリを同時に開いていても、サクサク快適に動きます。
あと伝言メモ(留守電機能)があるのも地味に便利です。
Galaxy Feel2のカメラ
今回このスマホを選んだのは、安い機種の中では、一番カメラの性能が良かったから。特に、暗いところでも綺麗に撮れるカメラを探していた私には、このスマホが最適でした。
というのもスマホのカメラって、部屋の中とか、間接照明のおしゃれなレストランとかで撮ると、画質が悪かったり、ものすごく手振れしやすくなったりしません?
この問題を解決するには、レンズが明るい(=F値が小さい)カメラを選ぶ必要があるんです。
その点、Galaxy Feel2のカメラはF値が1.7と、普通のスマホより明るいレンズを搭載しているので、暗闇に強いのです。これなら夜景の撮影もOK。
暗い場所で、前に使っていたスマホ(SAMURAI MIYABI)と撮り比べてみたら、この通り。
SAMURAI MIYABIで撮った写真
Galaxy Feel2で撮った写真
拡大すると、さらに画質の違いがわかります。
↓
暗所ではF値の小さいカメラで撮らないと、ザラザラした写真になっちゃうんですよね。
ちなみにGalaxy Feel2は、シャッターボタンの位置を画面内の好きな位置に移動させたり、
「食事」「夜景」「パノラマ」「美肌モード」など、撮影するものに合わせて最適なモードを選ぶこともできるので、簡単にインスタ映えする写真が撮れます。
あと、自撮りをする人にもおすすめです。
大抵、スマホの前面カメラって画素数が低いんですが、このスマホは前面カメラも1600万画素と高画素なので、自撮りしても画質が落ちないのです。
自撮りモードでは、顔の輪郭を細くしたり、目を大きくさせたり、背景をぼかした写真を撮影したり…なんてこともできます。
あと便利なのが、カメラをクイック起動できる機能。
普通スマホで写真を撮るときって、指紋認証(またはパターン認証)でロックを解除して、カメラアプリをタップして、カメラを立ち上げるじゃないですか。
でもGalaxy Feel2は、電源ボタンを2回早押しすれば、すぐにカメラを起動させることができるんです。
撮りたい!と思ったときにすぐカメラを開けるので、シャッターチャンスを逃しません。
Galaxy Feel2と共に買いたいアクセサリ
今回スマホとともに、スマホケースと液晶保護フィルムも購入しました。
>AmazonでGalaxy Feel2のケースを探す
>AmazonでGalaxy Feel2の保護フィルムを探す
私はスマホを落として割ることが多いので、強化ガラスフィルムが欠かせないんですよね。
あと、充電ケーブルがタイプCになるので、持っていない方はこちらも必要です。
私は充電しながらベッドでスマホを見れるように、長いタイプの充電ケーブルを買いました。
↓
今まで長さが足りなくて不便だったのですが、これで快適になりました。
>AmazonでタイプCの充電ケーブルを探す
Galaxy Feel2の容量は32GBですが、microSDカードを入れれば、最大512GBまで拡張できます。
写真や動画をたくさん保存しておきたい方は、容量が大きめのmicroSDカードを入れておくと安心です。
>AmazonでmicroSDカードを探す
※以下、ドコモwithに興味がない方は、次の項目まで飛んで下さい。
docomo withとどっちが安いの?
今回購入したGalaxy Feel2 は、docomo with(ドコモウィズ)の対象スマホです。
私はAmazonで購入したGalaxy Feel2に、格安SIM(LINEモバイル)を入れて、使っていますが、ドコモユーザーの方は、ドコモwith(=毎月1500円割引)で使うのと、Amazonで白ロムを買って格安SIMで使うのと、どっちが安いのか気になるところだと思います。
というわけで、ざっと2年間の合計金額を比較してみたところ、Amazonで白ロムを買って格安SIMで使う方が、6万5千円以上も安くなるということがわかりました。
以下、料金の詳細です。
●ドコモwithの場合
・端末代金:42,120円
・月額料金:4,082円
(内訳 → 基本プラン:1,058円 + ベーシックパック3GB:4,320円 + インターネット接続サービス:324円 ― docomo with:1,620円 = 4,082円 / 月)
・2年間のトータル金額 =140,088円
●格安SIMで使う場合
・端末代金:31,000円
・月額料金:1,825円(LINEモバイル・コミュニケーションフリープラン3GB)
・2年間のトータル金額 = 74,800円
●2年間の差
ドコモ:140,088円-格安SIM:74,800円=65,288円
⇒ドコモwithより、格安SIMのほうが65,288円安い。
※格安SIMと条件を合わせるため、ドコモの料金プランは一番安い「シンプルプラン」(無料通話なし&2年縛りの契約)にしています。格安SIMの端末代金は、検索した時点のAmazon価格です。
ちなみに5GBプランの場合、7万7千円以上も差が付きます。
↓
●ドコモwithの場合
・端末代金:42,120円
・5GB月額料金:5,162円
・2年間のトータル金額 =166,008円
●格安SIMの場合
・端末代金:31,000円
・月額料金:2,397円(LINEモバイル・コミュニケーションフリープラン5GB)
・2年間のトータル金額 = 88,528円
●2年間の差
ドコモ:166,008円-格安SIM:88,528円=77,480円
⇒ドコモwithより、格安SIMのほうが77,480円安い。
端末代も1万円以上の差がありますが、月額料金の差も大きいですからね。さらに長い期間(3年以上)となると、ますます差が開いてきます。
スマホ代を少しでも安くしたいなら、ドコモwithより、格安SIMのほうがお得でしょう。
ただ、3人以上の家族で、家族全員ドコモwithの端末に買い替える&ドコモの使用歴が長い&データ容量は少なくていい(月1~2GBでOK)、という条件がそろうなら、ドコモwithでも安く使えます。
上記の条件以外なら、格安SIMのほうが断然お得です。(格安SIMでも、通話の品質や電波のつながりやすさは、ドコモやauと全く一緒です)
まとめ
長くなったので、最後に要点をまとめておきましょう。
- 防水&おさいふケータイ付きで、スペックの良いスマホを安く買いたいなら、Amazonで白ロムを探すと良い。
- 白ロムを選ぶときは、CPU、RAM、ROM、キャリアをチェック。
- 室内や暗い場所で写真を撮りたいなら、レンズが明るい(=F値が小さい)カメラ付きのスマホが良い。
- 防水&おサイフケータイ付きで安い白ロムは、ドコモwith対象の機種が多い。「AQUOS sense2 SH-01L」「LG style L-03K」「Galaxy Feel2 SC-02L」あたりがおすすめ。
- ドコモwithの対象スマホを買って月々の割引を受けるより、同じスマホをAmazonで買って、格安SIMを使ったほうが、はるかに安い(2年で6万円以上もの差が出る)
- シムロックが解除されていなくても格安SIMは使える。ただし、そのSIMが対応しているキャリアのスマホを選ぶ必要がある。
- おすすめの格安SIM会社は以下の3社。
①LINEのID検索がしたかったり、SNSをよく使う人には「LINEモバイル」(ドコモかソフトバンクのスマホに対応)
②楽天でよく買い物をする人には「楽天モバイル」(ドコモかauのスマホに対応)
③平日の12~13時の間に都心でスマホをよく見る人には「UQモバイル」(auのスマホのみに対応)
以上、参考になれば嬉しいです♪
なお、スマホに格安SIMを入れて、月額料金を節約する方法はこちらで詳しく解説してます。
↓
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書いている人
りりー
予算99万円・約7カ月で世界一周した格安旅行情報ブロガー。
国内外の格安旅行情報や節約のコツをお届けしています。
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