旅行記ブログ:りり記

防水&おサイフケータイ付きのSIMフリースマホを安く買う裏技

公開日:2019/1/28 

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3年ほど前から、スマホ代が毎月2,000円弱ですむ格安スマホ(SIMフリースマホ)を使っています。

で、そろそろ防水&カメラ性能の良い機種に買い換えたいな…と思って、ここ半年ほどずっと良いのがないか探していたんです。

でも防水&おサイフケータイ付きのSIMフリースマホって、まだまだ少ないんですよね。(あったとしても性能がいまいちな割にお値段が高め)

本当は最新のiPhoneを買いたいけど、いかんせん高い。数年で買い替える消耗品に12万は出せぬ…!だったらハワイ行くわ!

というわけで、おさいふケータイがついてて、防水で、性能が良くて、カメラが綺麗で、サクサク動いて、値段が安い(3万円台の)スマホを調べて購入してみました!


防水&おサイフケータイ付きの安いSIMフリースマホを買う方法

結論から言うと、おさいふケータイがついてて、防水で、スペックが良くて、カメラが綺麗なスマホを安く買いたいなら、Amazonで白ロムを探すのがおすすめです。

※「『白ロム』ってなんなのさ?」…という方は、のちほど詳しく解説するので、しばしお待ちください。

というのも、SIMフリースマホの場合、防水&おサイフケータイ付きのもの…となると、iPhoneか国産スマホしかなくなっちゃうので、一気に価格が跳ね上がっちゃうんですよね。

例えば、防水&おさいふケータイ付きのSIMフリースマホとして人気な「AQUOS sense plus」は、40,000円。

AQUOS sense plus AQUOS sense plus

> 価格・詳細をチェック

一方、防水&おさいふケータイのない「HUAWEI P20 lite」は、26,000円。

HUAWEI P20 lite HUAWEI P20 lite

> 価格・詳細をチェック

防水&おサイフケータイのない機種の方が、1万円以上も安いのに、スペックもカメラ性能も良いのです。

「でも、お風呂でスマホを見たいから『防水』は必須だし、コンビニや改札でピッと支払いができる『おさいふケータイ』も欲しい。あと、テレビも見たいから『ワンセグ』も欲しい。でも高いのは嫌!」

…なーんて方には、白ロムが一番良いのです。

白ロムって何?

白ロムというのは、ドコモやau、ソフトバンクで売られているスマホで、月々の契約がないスマホのこと。

例えば、auを使っている人が、「auのスマホじゃなくて、ドコモのスマホを買いたい!」ってなった場合、ドコモに「スマホだけ売ってください」と言っても、売ってもらえませんよね。

ドコモはスマホ単体での販売はしていないからです。

つまり、ドコモのスマホを買うなら、ドコモの契約が必要になる(月額いくら…の料金プランに入らといけない)のです。

↑ドコモの料金プラン例

↑ドコモの料金プラン例

でもドコモでスマホを買った人が、そのスマホを売りに出すと、それは「白ロム」と呼ばるスマホになります。

つまり、この「白ロム」を買えば、スマホだけ(ドコモの契約なしで、ドコモのスマホ本体だけ)買うことができるのです。

こう聞くと、「誰かの使った中古のスマホを買うのか…」と思うかもしれませんが、一切使われていない新品の白ロムもたくさん売られています。

SIMフリーのスマホが欲しいなら、シムロック解除済みの白ロムを選べばOK!(詳しくは後述しますが、シムロックが解除されていなくても、格安SIMは使えます)

Amazonだと、新品の白ロムがたくさん売られています。

Amazon 新品の白ロムの検索結果

4万円以下の白ロムを絞り込んだ結果は以下。

4万円以下の新品の白ロム

スマホを選ぶ時のチェックポイント

白ロムを選ぶ際は以下の項目をチェックしましょう。

< スマホ購入時のチェックポイント>

  1. CPUがクアッドコアまたはオクタコアか
  2. RAMが2GB以上か
  3. ROMが32GB以上か
  4. どのキャリアのスマホか
  5. 防水やおサイフケータイ、ワンセグ等がついているか

以下、簡単にポイントを解説しておきます。

※上記について「全部知ってる!」という方は、次の項目「防水&おサイフケータイ付きのおすすめ白ロム」まで飛んでください。

1. CPUがクアッドコアまたはオクタコアか

CPUはスマホの「頭脳」にあたる部分のこと。「○○コア」で表されます。

  • コア1個 → 「シングルコア」
  • コア2個 → 「デュアルコア」
  • コア4個 → 「クアッドコア」
  • コア8個 → 「オクタコア」

コアの数が多いほど、スマホがサクサク動いてくれますが、その分お値段も高くなります。

普通に使うなら「クアッドコア」で十分ですが、ゲームをたくさんやる人は「オクタコア」を選んだほうが快適です。

2. RAMが2GB以上か

「RAM」は、起動中のアプリやデータを一時的に保存するメモリのこと。この数値が少ないと、スマホの動きが遅くなったり、フリーズしやすくなったりします。

あまりスマホを使わないなら、2GBもあれば十分ですが、いろいろなアプリを同時に立ち上げたりするなら、3GB以上あったほうが快適です。

処理の重いゲームをよくするなら、4GBあったほうが良いでしょう。

3. ROMが32GB以上か

ROMは、アプリや写真などのデータを保存できる容量のこと。

このROMが少ないと、いろんなアプリをスマホに入れることができません。最低でも16GB以上、できれば32GB以上あったほうがいいでしょう。

iPhoneを買う場合は、アンドロイドと違って、SDカードで容量を追加することができないので、長く使いたいなら容量の大きい機種を選んだほうがいいです。

4. どのキャリアのスマホか

「キャリア」というのは、ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話会社のこと。どのキャリアの白ロムを選ぶかによって、使える格安SIMが違ってきます。

<キャリア別の使える格安SIM>

  • ドコモ:LINEモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、IIJmio、mineo、NifMo、DMMモバイル、DTI SIM、nuroモバイル、OCN モバイル ONE、U-mobile、イオンモバイル
  • au:UQモバイル、mineo、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル
  • ソフトバンク:LINEモバイル、mineo、nuroモバイル、U-mobile

選択肢としては、ドコモが一番多いですね。

もし、使いたい格安SIMが決まっているなら、そのSIMが対応しているキャリアのスマホを選ぶ必要があります。

たとえば、LINEのID検索をしたいなら、LINEモバイルしかないので、ドコモかソフトバンクの白ロムを買いましょう。

またUQモバイルを使いたいなら、auの白ロムを買うしかありません。

ちなみに、個人的なおすすめはLINEモバイル、楽天モバイル、UQモバイルの3社です。

< おすすめの格安SIM3社 >

  • LINEモバイルLINEのID検索ができたり、SNSが使い放題になったりするので、インスタやTwitter、LINEなどをよく見る人におすすめ。ドコモかソフトバンクの白ロムで使えます。
  • 楽天モバイル楽天ポイントが2倍になるので、楽天でよく買い物をする人におすすめ。ドコモかauの白ロムで使えます。
  • UQモバイル:ネットの回線速度が速いので、平日の12~13時の間に都心でスマホをよく見る人におすすめ。auの白ロムで使えます。

※「格安SIMって何?」という方はこの記事をご覧ください。 → 「ドコモのスマホ料金を毎月4,000円以上安くする方法があった!携帯料金節約術

5. 防水やおサイフケータイ、ワンセグ等がついているか

キャリアで販売しているスマホの場合、最近の機種なら、防水機能やおサイフケータイのついているものが多いです。が、たまーについていない機種もあるので要注意です。

XperiaやAQUOS、Galaxyなどは、防水機能やおサイフケータイ、ワンセグのついている機種が多いです。(iPhoneやGoogle Pixelは、ワンセグ無し)

Amazonの販売ページに、防水、おサイフケータイ、ワンセグ等の表記がなかったら、製品名で検索して、メーカーの詳細ページをチェックしましょう。

「スペックをいちいち調べるのが面倒…」という方のために、以下おすすめのスマホも紹介しておきます。

防水&おサイフケータイ付きのおすすめ白ロム

以下、防水&おサイフケータイ付きで安い機種を3つご紹介します。(いずれも、Amazonで買ったほうが安いです)

1. ドコモ AQUOS sense2 SH-01L

コスパの良いスマホを探している方におすすめなのが、ドコモの「AQUOS sense2」(アクオス・センス・ツー)。

省エネ性能のディスプレイや、電池の劣化しにくい充電システムなどにより、電池の長持ちが期待できるスマホです。

RAMは3GBなので、重いゲームをする方にはいまいちですが、普通に使う分には十分すぎるスペックでしょう。

< ドコモ AQUOS sense2 SH-01Lのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:3GB
・ROM:32GB
・画面サイズ:5.5インチ
・バッテリー:2700 mAh
・カメラ:背面1200万画素、前面800万画素
・ワンセグ:なし
・ドコモの販売価格:31,752円

Amazonで「AQUOS sense2 SH-01L」の価格をチェック

2. ドコモ LG style L-03K

「AQUOS sense2」より高性能なスマホが欲しいなら、ドコモの「LG style」(エルジースタイル)が良いでしょう。

RAMが4GBあるので、処理の重いゲームをしたり、アプリを同時にいくつか開いて使っても、カクカクしません。ROMが64GBと大容量な点も嬉しいですね。

< ドコモ LG style L-03Kのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:4GB
・ROM:64GB
・画面サイズ:5.5インチ
・バッテリー:2890 mAh
・カメラ:背面1620万画素、前面800万画素
・ワンセグ:あり
・ドコモの販売価格:40,176円

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3. ドコモ Galaxy Feel2 SC-02L

高スペックに加えて、カメラの性能も良いものを求めるなら、「Galaxy Feel2」(ギャラクシー・フィール・ツー)がおすすめです。

カメラの手振れ補正があったり、画質が良かったり、暗いところでも綺麗に撮りやすかったり…と、コスパの良いスマホの割に、カメラ性能が良いです。

RAMも4GBあるので、ゲームをする方にもおすすめです。

< ドコモ Galaxy Feel2 SC-02Lのスペック >
・CPU:オクタコア
・RAM:4GB
・ROM:32GB
・画面サイズ:5.6インチ
・バッテリー:3000mAh
・カメラ:背面1600万画素、前面1600万画素
・ワンセグ:あり
・ドコモの販売価格:42,120円

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ちなみにiPhoneが良い場合は、iPhone7以降の機種なら防水&おサイフケータイ(ApplePay)がついています。(コスパで選ぶなら、アンドロイドのほうが良いですが)

Amazonで、iPhoneの価格をチェック

狙い目はドコモwith対象スマホ

上記のおすすめ3機種は、全部ドコモの機種になっちゃいましたね。

というのも、防水&おサイフケータイ付きで安い機種…となると、ドコモwithの対象になっているスマホが多くなるんです。

「ドコモwith」というのは、ドコモが指定するスマホを買うと、毎月、請求額から1500円割引してくれる制度のこと。

「iPhoneを使いたいけど、月々の請求額を安くしたい…」なんて人は、この「ドコモwith」割引を受けるために、ドコモwith対象のスマホを買うんです。

でも実際にはSIMを入れ替えてiPhoneを使うから、このスマホはいらない。というわけで、すぐ売りに出しちゃうんですね。

なお、ドコモwithの対象スマホを買って月々の割引を受けるより、同じスマホをAmazonで買って、格安SIMを使ったほうがはるかに安くすみます。この辺は、後ほど詳しく解説します。

※ドコモのスマホに格安SIMをさして使う方法はこちらで解説してます。 → 「ドコモのスマホ料金を毎月4,000円以上安くする方法があった!携帯料金節約術

以下、私が購入したスマホ「Galaxy Feel2」のレビューです。必要ない方は、次の項目「docomo withとどっちが安いの?」まで飛んでください。

Galaxy Feel2 レビュー

今回私が購入した「Galaxy Feel2 SC-02L」は、ドコモwithの対象となっているスマホで、2018年11月9日に発売された機種です。

スペックはこんな感じ。

本体サイズ 149×70×8.4mm
重さ 168グラム
CPU オクタコア 2.2GHz+1.6GHz Exynos 7885(S.LSI)
RAM 4GB
ROM 32GB
画面サイズ 5.6インチ
解像度 1480×720
前面カメラ 1600万画素(F値1.9)
背面カメラ 1600万画素(F値1.7)
バッテリー 3000mAh
最大待受時間 450時間
発売時期 2018年冬春モデル
価格 42,120円(税込)


それでは早速、開封してみましょう。

箱をパカッと開けると

スマホの本体が出てきました。


同梱品はこちら。説明書、テレビアンテナケーブル、SIM取り出し用ピン、micro USBケーブル、データ移行用のUSB変換アダプタです。


ディスプレイは約5.6インチ。有機ELを搭載しているので、色鮮やかで高精細なディスプレイとなっています。


画面は大きいですが、横幅がスリムな上に、サイドが丸くカーブしているので、片手で持ちやすいです。


本体の色は、白・黒・ピンクの3種類があるのですが、


私は白を選びました。


上部にはSIMカードスロット、


右側面にはスピーカーと電源、


下部にはUSB Type-C端子とイヤホンジャック、


左側面には音量キーと、最近のスマホには珍しいストラップホールがあります。ネックストラップをつけたい人には便利ですね。


裏面にはカメラと、フラッシュ(ライト)、指紋認証センサーがあります。

指紋認証センサー付きのスマホって初めて使ったんですが、すっごい便利ですね! 一瞬でロック解除されて楽ちんです。

ちなみにこのスマホ、顔認証センサーも搭載してるんです。

初めて使ったときは感動しました。私の顔を見ただけで、一瞬でロック解除してくれるんです。なんて賢いスマホなの!!


防水防塵もバッチリなので、お風呂に入りながら、SNSを見たり、ワンセグを見たりすることもできます。


おサイフケータイも便利。ちょっとコンビニに買い物に行きたいとき、わざわざお財布を持って行かなくても、スマホだけ持ってればいいので。


RAMが4GBあるので、動画やLINE、インスタ、Twitter、グーグルマップ…など、複数のアプリを同時に開いていても、サクサク快適に動きます。

あと伝言メモ(留守電機能)があるのも地味に便利です。

Galaxy Feel2のカメラ

今回このスマホを選んだのは、安い機種の中では、一番カメラの性能が良かったから。特に、暗いところでも綺麗に撮れるカメラを探していた私には、このスマホが最適でした。

というのもスマホのカメラって、部屋の中とか、間接照明のおしゃれなレストランとかで撮ると、画質が悪かったり、ものすごく手振れしやすくなったりしません?

この問題を解決するには、レンズが明るい(=F値が小さい)カメラを選ぶ必要があるんです。

その点、Galaxy Feel2のカメラはF値が1.7と、普通のスマホより明るいレンズを搭載しているので、暗闇に強いのです。これなら夜景の撮影もOK。

暗い場所で、前に使っていたスマホ(SAMURAI MIYABI)と撮り比べてみたら、この通り。

SAMURAI MIYABIで撮った写真

Galaxy Feel2で撮った写真

拡大すると、さらに画質の違いがわかります。

暗所ではF値の小さいカメラで撮らないと、ザラザラした写真になっちゃうんですよね。

ちなみにGalaxy Feel2は、シャッターボタンの位置を画面内の好きな位置に移動させたり、

「食事」「夜景」「パノラマ」「美肌モード」など、撮影するものに合わせて最適なモードを選ぶこともできるので、簡単にインスタ映えする写真が撮れます。

あと、自撮りをする人にもおすすめです。

大抵、スマホの前面カメラって画素数が低いんですが、このスマホは前面カメラも1600万画素と高画素なので、自撮りしても画質が落ちないのです。

自撮りモードでは、顔の輪郭を細くしたり、目を大きくさせたり、背景をぼかした写真を撮影したり…なんてこともできます。

あと便利なのが、カメラをクイック起動できる機能。

普通スマホで写真を撮るときって、指紋認証(またはパターン認証)でロックを解除して、カメラアプリをタップして、カメラを立ち上げるじゃないですか。

でもGalaxy Feel2は、電源ボタンを2回早押しすれば、すぐにカメラを起動させることができるんです。

撮りたい!と思ったときにすぐカメラを開けるので、シャッターチャンスを逃しません。

Galaxy Feel2と共に買いたいアクセサリ

今回スマホとともに、スマホケースと液晶保護フィルムも購入しました。

AmazonでGalaxy Feel2のケースを探す

AmazonでGalaxy Feel2の保護フィルムを探す

私はスマホを落として割ることが多いので、強化ガラスフィルムが欠かせないんですよね。

あと、充電ケーブルがタイプCになるので、持っていない方はこちらも必要です。

私は充電しながらベッドでスマホを見れるように、長いタイプの充電ケーブルを買いました。

今まで長さが足りなくて不便だったのですが、これで快適になりました。

AmazonでタイプCの充電ケーブルを探す

Galaxy Feel2の容量は32GBですが、microSDカードを入れれば、最大512GBまで拡張できます。

写真や動画をたくさん保存しておきたい方は、容量が大きめのmicroSDカードを入れておくと安心です。

AmazonでmicroSDカードを探す

※以下、ドコモwithに興味がない方は、次の項目まで飛んで下さい。

docomo withとどっちが安いの?

今回購入したGalaxy Feel2 は、docomo with(ドコモウィズ)の対象スマホです。

私はAmazonで購入したGalaxy Feel2に、格安SIM(LINEモバイル)を入れて、使っていますが、ドコモユーザーの方は、ドコモwith(=毎月1500円割引)で使うのと、Amazonで白ロムを買って格安SIMで使うのと、どっちが安いのか気になるところだと思います。

というわけで、ざっと2年間の合計金額を比較してみたところ、Amazonで白ロムを買って格安SIMで使う方が、6万5千円以上も安くなるということがわかりました。

以下、料金の詳細です。

●ドコモwithの場合
・端末代金:42,120円
・月額料金:4,082円
(内訳 → 基本プラン:1,058円 + ベーシックパック3GB:4,320円 + インターネット接続サービス:324円 ― docomo with:1,620円 = 4,082円 / 月)
・2年間のトータル金額 =140,088円

●格安SIMで使う場合
・端末代金:31,000円
・月額料金:1,825円(LINEモバイル・コミュニケーションフリープラン3GB)
・2年間のトータル金額 = 74,800円

●2年間の差
ドコモ:140,088円-格安SIM:74,800円=65,288円
⇒ドコモwithより、格安SIMのほうが65,288円安い。

※格安SIMと条件を合わせるため、ドコモの料金プランは一番安い「シンプルプラン」(無料通話なし&2年縛りの契約)にしています。格安SIMの端末代金は、検索した時点のAmazon価格です。

ちなみに5GBプランの場合、7万7千円以上も差が付きます。

●ドコモwithの場合
・端末代金:42,120円
・5GB月額料金:5,162円
・2年間のトータル金額 =166,008円

●格安SIMの場合
・端末代金:31,000円
・月額料金:2,397円(LINEモバイル・コミュニケーションフリープラン5GB)
・2年間のトータル金額 = 88,528円

●2年間の差
ドコモ:166,008円-格安SIM:88,528円=77,480円
⇒ドコモwithより、格安SIMのほうが77,480円安い。

端末代も1万円以上の差がありますが、月額料金の差も大きいですからね。さらに長い期間(3年以上)となると、ますます差が開いてきます。

スマホ代を少しでも安くしたいなら、ドコモwithより、格安SIMのほうがお得でしょう。

ただ、3人以上の家族で、家族全員ドコモwithの端末に買い替える&ドコモの使用歴が長い&データ容量は少なくていい(月1~2GBでOK)、という条件がそろうなら、ドコモwithでも安く使えます。

上記の条件以外なら、格安SIMのほうが断然お得です。(格安SIMでも、通話の品質や電波のつながりやすさは、ドコモやauと全く一緒です)

まとめ

長くなったので、最後に要点をまとめておきましょう。

  • 防水&おさいふケータイ付きで、スペックの良いスマホを安く買いたいなら、Amazonで白ロムを探すと良い。
  • 白ロムを選ぶときは、CPU、RAM、ROM、キャリアをチェック。
  • 室内や暗い場所で写真を撮りたいなら、レンズが明るい(=F値が小さい)カメラ付きのスマホが良い。
  • 防水&おサイフケータイ付きで安い白ロムは、ドコモwith対象の機種が多い。「AQUOS sense2 SH-01L」「LG style L-03K」「Galaxy Feel2 SC-02L」あたりがおすすめ。
  • ドコモwithの対象スマホを買って月々の割引を受けるより、同じスマホをAmazonで買って、格安SIMを使ったほうが、はるかに安い(2年で6万円以上もの差が出る)
  • シムロックが解除されていなくても格安SIMは使える。ただし、そのSIMが対応しているキャリアのスマホを選ぶ必要がある。
  • おすすめの格安SIM会社は以下の3社。
    ①LINEのID検索がしたかったり、SNSをよく使う人には「LINEモバイル」(ドコモかソフトバンクのスマホに対応)
    ②楽天でよく買い物をする人には「楽天モバイル」(ドコモかauのスマホに対応)
    ③平日の12~13時の間に都心でスマホをよく見る人には「UQモバイル」(auのスマホのみに対応)

以上、参考になれば嬉しいです♪

なお、スマホに格安SIMを入れて、月額料金を節約する方法はこちらで詳しく解説してます。

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予算99万円・約7カ月で世界一周した格安旅行情報ブロガー。
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