昼のウユニ塩湖を楽しみました。
（前回の記事はこちら→ウユニ塩湖・列車の墓場と、人文字写真）
　

　
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初めて泊まる安宿で、一番ドキドキするのが、シャワーの時間です。
　
ホットシャワーが出ると聞いていたのに、
水（または限りなく水に近い、ぬるーいお湯）のシャワーしか出ない宿があるからです。

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ちなみに、中南米の安宿は電気式シャワーのことが多いです。
　

これ。電気で水を温めているっぽい。
　
　
たまーに、シャワーの蛇口ひねると、
軽くビリビリッと感じることがあります。
　
　
　
　
で、この電気式シャワー、基本的にぬるいんです。
　
しかも、シャワーの水量を多くすればするほど、
水に近い温度になります。
　
　
　
ウユニの安宿、ホテルマナも
いつものごとく、ぬるーいホットシャワーでした。
　
　
そんな電気式シャワーで、暖かいお湯を出すコツは２つ。
　
①シャワーヘッドのつまみを、一番左（●）にする。
②水量を少なくする。
　
　
まず①について。
　

シャワーの出てくる部分をよく見ると、
このようにつまみがついています。（赤丸で囲ったところ）
　

ここには、●、○、●と○が半分になってるやつ
の３つのモードがあるのですが、
　
ここを一番左の●にすると、一番温かいお湯が出ます。
　
宿によっては
●と○が半分になってる部分に
つまみがあるので、その場合は●にしてみましょう。
（感電に注意。念のため、乾いた手で触りましょう）
　
　
　
次に、つまみが●になっていても、ぬるい場合の手順は、
以下の５ステップです。
　
１、まずシャワーを勢いよく出して、１～２分待ちます。（最初は水なので）
２、ぬるーいお湯が出てきたら、少しずつ水量を少なくして行きます。
３、すると、少しずつ温かいお湯になってきます。
４、これなら耐えられる、と思える温かい温度になるまで水量をしぼります。
５、チョロチョロ出てくるお湯シャワーを浴びましょう！
　
完璧ですね。
　
　
　
ちなみに、インドの安宿のホットシャワーは
タンク式（タンクに温かいシャワーを溜める式）が多い気がします。
　
　
この場合、タンクにあるお湯が全てなので、
５分くらいするとお湯の在庫が切れて、いきなり水に変わったりします。
　
　
この場合は、なんと言ってもスピード勝負。
ちんたらシャワーを浴びていたら、すぐ水になってしまいます。
　
あとは、シャワーの量を少なくしたり、
こまめにシャワーを止めたりして、水量を節約するのがコツです。
　
　
また、誰かが入った後にすぐシャワーを浴びると
水しか出ない…という悲劇が起こるので、
しばらく時間をおいてから、シャワーを浴びると良いでしょう。
　
　
　
　
　
…あー、日本のお風呂が恋しい。
　
　

　
　
さて、今日からブラジルに向けての大移動が始まります。
　
　
　
　
あ、そういや、コイツどうしよ…。
　

　

　

コロコロの取れたスーツケース。
（参照記事⇒まさか！こ、コレが取れるなんて…！！）
　
　
宿の人に、修理ができる場所を聞くと、
「うーん、修理はできないわね」と言われます。
　
でも、どうしても「どっかない？？」と聞くと
自転車の修理屋さんみたいなところを教えてくれました。

　

ところで、何を隠そう、これ背負えるんですよ。

　
　

このチャックの部分を開けると、リュックに早変わりです。優秀…！
　
　
ちなみにコイツです。
　↓

　
(私みたいに石段の坂道で走ったりしなければ、コロコロが取れることもないはずです。）

　
　
もはや重たいバックパックとなったスーツケースを背負って
修理屋さんに行こうとしたら、たまたまラパスで会った
日本人の男の子たちと会いました。
　
そして、これからスーツケースを修理しに行くと言うと、
代わりに荷物を持ってくれました。優しい…。
　
　
　
15分ほど歩いたとこにある修理屋さんらしき場所に行くと…
案の定、閉まってました。
　
　
　
ガーン…！！
　
　
どうやら今日は、カーニバルの日なので、多くのお店がお休みらしいです。
（その情報、先に欲しかった…！）
　
　
重い荷物を背負ってもらった子に、ホント申し訳なかった…。
（笑顔で、「いいよ、いいよ」と言ってくれる好青年でした。）
　
　
　
　

これはボリビア人の朝ごはん。
「サルティーヤ」という名のパイ。3.5ボリ(約50円)。
　

中には、肉とか野菜とかが入ってて
一口噛むと、中からじゅわーっと汁が出てきて、すごい美味しいです。
　
　
道端で売られてます。午前中限定。

　

　
　
　
ランチは、屋台のハンバーガーを食べました。
　

　
　
このおばちゃんが、豪快にチキンをさばいてくれます。
　

　

　

　

　
　

7ボリ（約100円）。
　
　
　
そして、カーニバル当日といえば、これ。水かけ。
　

　
子どもが、こわいよー！！！
　
　
　
明日へつづく。
　
　
　
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