ネパールの首都カトマンズから、バスで30分ほど南へ下ったところに「パタン」という町があります。
「パタン」は、サンスクリット語では「美の都」を意味する「Lalitpur(ラリトプル)」と呼ばれます。
その名の通り、美しい寺院が多く存在する町「パタン」を散策しました♪
*この記事は、2015年のネパール地震が起こる前に旅をしたときの様子を書いています。
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ネパールのミャンマー大使館へ行ったついでに来た町「パタン」。バスを降りて最初に目にしたのは、
巨大クリスマスツリー
…じゃなくて、コレ、お祭りに使う山車らしいです。
↑
確かに、よく見たら車輪がついてる。
後で調べてみたら、「ラト・マチェンドラ・ナート」という雨乞い祭で使われる山車なんだそう。お祭りの間は、この巨大な山車がパタン市内を練り歩くんだそうです。
やっぱり水力発電に頼っているネパールにとって、雨は本当に大切ですよね。乾季が続くと、停電時間も長くなっちゃうし…。
(詳細 → 【ネパールの停電事情】毎日、停電する国の驚くべき停電時間」)
パタンの町には、歴史を感じさせる建物が多いです。
コメント
マネキン、すごいインパクトですね。怖い~。。。
レンガ造りだから、こういう独特な街の趣があるのかもしれないけど、やっぱり地震を考えると危ないですよね。耐震性はゼロでしょう。ボストンも未だにレンガ造り多いですよ。だけど、だからボストンの夕焼けは色が違うと聞きました(色が濃いです、確かに)。しかもボストンの中心部って、200年前くらいにもともと湾を埋め立てた、所謂埋立地なんですよ。10年ほどボストンのど真ん中に住んでいましたが、地震は最大の恐怖でした(日本人ならではの恐怖)。
もしもボストンで地震があったらレンガ造りの建物崩壊、地面は液状化。。。すごい最悪のパターンになりそうです。^^;
by ReiRei 2015/11/25
> ReiRei さん
マネキンの存在感、すごいですよね…(笑)
本当にレンガ造りって見た目は素敵なのですが、地震のとき怖いですよね。。
ボストンもレンガ造りが多いんですか~!埋め立てた地っていうのは怖いですね…。カトマンズも昔は湖だったから、地盤が悪く被害が大きくなったと聞きました。
日本人に比べて、外国人は地震に対する意識が低いでしょうね。めったに地震がないから、当たり前といえば当たり前なのですが。外国のお家に行くとインテリアが日本と違って驚くことがあります。日本人のわたしからすると「そんな上の方にお皿をたくさん飾って、地震が起きたらどうするんだ!?」と思ったり…もちろん、彼らはそんなこと考えもしないんでしょうけど(笑)
by りりー 2015/11/26