大人気のフルサイズカメラ、
ソニー「α7Ⅲ(アルファ セブン スリー)」を買っちゃいました…!
発売当初から評判が良く、生産が追い付かないほどの人気だったこのカメラ…
・実際、写りは綺麗なの?
・てか「フルサイズ」のカメラって何?
・どのレンズがおすすめ?
…などなど、私がα7 IIIを買う前に疑問だった点を、全部まとめてみました。フルサイズカメラや「α7 III」の購入を検討している方、必見です!
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α7Ⅲが人気の理由
α7 III(ILCE-7M3)が人気な理由として最も大きいものは、圧倒的なコスパの良さ(高性能の割にお手頃価格)な点にあると思います。
(といってもプロ仕様のカメラなので、初心者の買うカメラに比べたら、桁違いに高いです。初めて一眼レフを買う方や、安い一眼レフを探している方は、こちらをご覧ください。)
α7 IIIには、以下のような特徴があります。
- ピントが合わせやすい
- 目に自動でピントを合わせてくれる「瞳AF」が優秀
- 画質が良く、暗い場所でも綺麗に撮れる
- ボディ内の手ぶれ補正が強力
- 動画性能が素晴らしい
- シャッター音が消せる
- 秒間10コマの連射性能
- EVFだから撮る前に撮影イメージがわかる
- ワンタッチでWi-Fi接続可能
- デュアルスロットだから、いざという時に安心
- フルサイズ機なのに軽くてコンパクト
- コスパが最高!
以下、詳しく解説しましょう。
※「解説はいらないから、開封レビューだけ見たい」という方は、こちらまで飛んで下さい。
1. ピントが合わせやすい
α7 IIIはオートフォーカスの性能が優秀なので、ピント合わせがめっちゃ楽です。
その秘密は、693点の像面位相差AFと、425点のコントラストAF。
…まあ簡単に言うとピントが合う範囲が広くて、精度が良いんですね。
なので真ん中でも端っこでも、動いているものでも、暗い場所でも、ささっとピントを合わせてくれるのです。
これならスポーツ写真や、電車、飛行機、子ども、野鳥…など動くものを撮るときも、ピント合わせが楽!
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前に使ってた一眼レフは、室内(明るさが足りない場所)ではピントが合うまでに時間がかかっていたのですが、α7 IIIは暗くてもピントがささっと合うので感動しました。
ちなみに、マニュアルフォーカスで細かくピントを合わせたい…というシチュエーションでも、「ピーキング」(ピントが合っている部分を教えてくれる)機能や、「ピント拡大」(ファインダーを覗いたまま、画像を拡大表示できる)機能があるので、細かい調整が非常に楽です。
ピーキング機能は、ピントが合っている場所を赤く表示して教えてくれる機能。特にF値の小さい=ボケ味の強い写真を撮るときに、めちゃくちゃ便利です!
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赤くなってるとこ(この写真では、箱の左上側面と文字)にピントが合っています。(箱の手前はボケている)
2. 目に自動でピントを合わせてくれる「瞳AF」が優秀
α7 iiiには、人の瞳を検出して、自動的にピントを合わせてくれる「瞳AF」という機能があります。この機能がすごく優秀なんですよね。
人物を撮るときって基本、目にピントを合わせなきゃダメなんですが、アップで撮ると鼻とか耳とかにピントが合っちゃうことがよくあるんです。
なのでピント合わせを何度もするか、マニュアルモードにしてしっかり目にピントを合わせなきゃいけなくて、すごく面倒なのです。
でもα7Ⅲの「瞳AF」モードをオンにしておけば、被写体が下を向いていたり、横を向いていたりしても、一瞬で瞳を検出して、自動的にピントを合わせてくれるのです。これは楽!
せっかく良い表情をしていても、ピンボケ写真は、ボツになっちゃいますからね。。
3. 画質が良く、暗い場所でも綺麗に撮れる
α7 IIIは画質がとても良く、細部までシャープに描写してくれます。
また明るい場所はもちろん、暗い場所でも綺麗な写真を撮ることができます。
その理由は、新開発の2420万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー。
光をたくさん取り込める設計なので、暗い場所にも強いのです。
例えば、暗いところで写真を撮ると、こんな風にノイズが出て、汚くなるじゃないですか。
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でもα7 IIIは常用感度がISO 51200…とビックリするほど高感度なので、画質の落ちやすい暗い場所でも綺麗な写真が撮れるんです。
しかも暗くてもすぐピントが合う! おかげで、ピントが合わずにイライラする…なんてシチュエーションが無くなりました。
夜景や星空の撮影はもちろん、間接照明を使った雰囲気の良い(けど写真を撮るには暗い)レストランでの撮影にも便利です。
白飛び&黒つぶれもしにくい
ちなみに写真って、明暗差の激しい場所で撮ると、明るいところは真っ白に、暗いところは真っ暗につぶれちゃったりするじゃないですか。
でもα7 IIIはダイナミックレンジが広いので、
明るいところも暗いところも、なめらかに描写してくれちゃいます。
4. ボディ内の手ぶれ補正が強力
α7 IIIはカメラのボディ内に、強力な手ぶれ補正機能がついています。
その名も「光学式5軸手ブレ補正機能」。様々なブレに対し5軸でブレを検出して、5段分の補正効果を実現しています。
※「5段分の手ぶれ補正効果がある」というのは、例えばシャッター速度1/125秒で撮らないとブレるような状況でも、5段分…つまり1/8秒まで遅くしても、ブレにくくなるということです。
そのため、三脚を使わないと手ブレしそうなシチュエーション(ズームでの撮影や暗い場所での撮影)も、三脚なしで綺麗に撮れちゃいます。
またカメラのボディ内に手ブレ補正がついているため、手ブレ補正のないレンズとも組み合わせて使えるんです。
マウントアダプターを使えば、他社のフルサイズ用レンズも使えるので、最近はキャノンやニコンからソニーに乗り換えるカメラマンが増えているんだとか。
キャノン用マウントアダプター
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SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 |
ニコン用マウントアダプター
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Commlite レンズマウントアダプター CM-ENF-E1 PRO |
※オートフォーカスやレンズ情報(Exif)の記録ができなくてもいいなら、もっと安いマウントアダプターもあります。
ちなみにプロのカメラマンは、α7Ⅲの上位機種であるα7RⅢを選ぶ人も多いみたいです。(見た目は、α7Ⅲと一緒です。詳しい違いは後ほど)
↓
SONY α7RⅢ α7RM3 |
5. 動画性能が素晴らしい
α7 IIIは動画の性能も大変優れています。
私はもともとニコンの一眼レフを使っていたので、最初はニコンのフルサイズを買おうと思っていたのですが、ニコンって動画性能がいまいちなんですよね…。
特に動画の撮影時は、オートフォーカスの速度が落ちて、ピントが合いにくくなっちゃうし、動物とか人とか、動いているものにピントを合わせると、途中でピントがはずれちゃう(ずっとオートフォーカスし続けてくれない)ことが多いし…まあ使いづらかったんです。
キャノンへの乗り換えも考えたのですが、実際キャノンもそこまで動画に強いわけじゃないんですよね。
で、動画に強いメーカーと言えば、やっぱりソニー…となったわけです。(もともとテレビ局のカメラとか作ってますからね)
α7 IIIを使ってみて感動したのが、動画のピント合わせが早いこと。オートフォーカス性能が優秀なので、被写体が動いても、ちゃんとピントを追ってくれるのです。
しかも、動画だとタッチパネルでピント合わせができるから、すっごく楽! 液晶画面を見て、ピントを変えたくなったら、ピントを合わせたいところにタッチすればいいのです。
さらに4Kの美しい動画や、フルハイビジョンのスローモーション映像も撮れちゃいます。
※動画から静止画(写真)を切り出すことも可能です。4K動画からは約800万画素、フルハイビジョン動画からは約200万画素の静止画ファイルを作成できます。
また前述した「光学式5軸手ブレ補正機能」のおかげで、手持ちの動画撮影でも手ブレしにくいです。
6. シャッター音が消せる
一眼レフで写真を撮ると、「カシャッ!!」って音がするじゃないですか。
「いかにも写真を撮ってる」って感じで良いんですが、時々「もうちょっと静かに撮影したい!」と思うことがあるんですよね。(静かなカフェやレストランで料理の写真を撮るときとか、熟睡中の猫の写真を撮るときとか…)
その点、α7 IIIはシャッター音を消すことができるのです。これは本当に便利!(ピントが合う瞬間の「ピピッ」って音も消せます)
雰囲気の良い静かなレストランで、カシャカシャ音を立てて撮影してると、目立っちゃいますからね。
無音シャッター機能は、結婚式や発表会、セミナーなど、あまり「カシャカシャ」音を響かせたくないイベントの撮影時にも活躍します。もちろんペットや子どもの寝顔を撮るにもGOOD。
ちなみに液晶モニターはチルト式で、上下に動かせます。
だから野良猫の目線までカメラを下げて撮影したり、地面に咲いている花に接近したり…なんてことも可能です。
液晶パネルが動かせないと、自分が地面に寝転ぶか、だいたいこの辺かな?とカンで撮るしかなくなっちゃうんですよね…。
液晶モニターを下に向けることもできるので、混んでる場所では、カメラを上に持ち上げて撮影することもできます。
7. 秒間10コマの連射性能
α7Ⅲは、連射性能もすごいです。1秒間に10枚もの写真が撮れるのです。
スポーツの撮影や乗り物、動物、子どもの運動会…など、決定的な瞬間を捉えたい場面でも活躍します。
8. EVFだから撮る前に撮影イメージがわかる
α7Ⅲはミラーレスカメラなので、ファインダーがEVF(電子式ファインダー)となっています。
普通の一眼レフの場合、ファインダーから見えている景色は、カメラ内部の鏡によって反射された景色です。
つまり、カメラの露出(明るさ)やホワイトバランス、絞り(ボケ具合)、シャッタースピード…等の設定を変えても、ファインダーからのぞいた映像には、それが反映されないのです。
(実際、撮った写真を確認してみると、明るすぎたり、暗すぎたり、ボケすぎてたりしてて「思てたんと違う…」となることがあります)
一方のミラーレスカメラはというと、カメラ内部に鏡がない(=ミラーレスな)ため、背面の液晶モニターの映像(=実際の映り具合)がファインダーに映し出されているのです。
つまり明るさやホワイトバランス、絞りを変えると、ファインダーの映像にも、それが反映されるのです。
だから、どの程度明るく(暗く)したいのか、どの程度ボカしたいのか、どういう色味(ホワイトバランス)で撮りたいのか…ということを事前にファインダーで確認した上で、シャッターが切れるのです。これは便利!
一方、普通の一眼レフの場合、ファインダー内では実際の映りが確認できません。
なので絞りや明るさをある程度予測して設定後、撮影した写真を確認して、ちょっと違ったら調整してまた撮って確認して…と何度も確認する手間が発生するのです。
(一昔前だと、EVF=電子式ファインダーは映像の表示が遅れたり、見にくかったり…という弊害があったようですが、α7 IIIの場合はそういった問題がないです。)
撮影画像をファインダーから確認できる
あと使っていて便利だと感じたのは、撮影した画像をファインダー内ですぐ確認できる機能。
普通の一眼レフって、ファインダーをのぞいて写真を撮ったら、背面の液晶パネルで確認して、
またファインダーをのぞいて撮影 → 液晶を確認…という手間が発生するじゃないですか。
でもα7 IIIだとファインダーから(=ファインダーをのぞいたまま)、撮った写真が確認できるのです。
これならいちいち液晶を見なくていいし、日中、外で撮影する時もすごく便利です。(明るい場所だと、液晶モニターの映像が反射して、すっごく見づらくなるので)
撮影時には、液晶とファインダーとが自動で切り替わるから手間いらず。
まずカメラをオンにすると液晶に映像が映ります。
このままでも撮影できるのですが、ファインダーをのぞくと
自動的にファインダーに切り替わる(液晶画面は暗くなる)ので、ファインダーから撮影できるのです。
なので、さりげなくささっと撮りたいときは液晶、しっかり構図を見て撮りたいならファインダー…といった切り替えが瞬時にできちゃいます。
9. ワンタッチでWi-Fi接続可能
α7 IIIで撮った写真は、スマホやタブレットに送れるので、写真を撮ってすぐインスタにアップする!といった使い方も出来ます。
またスマホとつなげば、α7 IIIに映っている画面をリアルタイムでスマホの液晶から確認することも出来ます。
スマホからカメラの撮影ボタンを押すこともできる(スマホをカメラのリモコン代わりに使える)ので、自撮りのときも超便利!
しかも絞り(F値)やホワイトバランス、ISO感度、露出補正も、スマホから操作できちゃうんです!画期的…!!
セルフタイマー設定もできるので、例えば5秒とか10秒とかのセルフタイマーを設定しておけば、自撮りのときにスマホを見えない位置に隠すことができます。(撮った写真もすぐスマホで確認できるので、わざわざカメラのところまで見に行く必要がなく、撮り直しも楽です)
10. デュアルスロットだから、いざという時に安心
プロのカメラマンに必須の機能といえば、このデュアルスロット。
普通のデジカメは、1枚しかSDカードを入れられないんですが、このカメラはSDカードを2枚入れることができるんですね。
これの何が便利かというと、もし一方のSDカードに不具合あったとしても、もう1枚のSDカードにバックアップがあるから、大丈夫なのです。
特に安いSDカードを使っていたりすると、何百枚に1枚か不具合が発生したりするんですよね。私も世界一周中、SDカードの不具合のせいで、ボツになっちゃった写真が何枚もありました。
でも、その瞬間をとらえた写真って、二度と撮り直せないじゃないですか。
だから1個のSDカードに不具合が発生しても、もう1個のSDカードの写真は大丈夫…ってなれば、すごく安心なんです。
ちなみに結婚式の撮影をするカメラマンの場合、デュアルスロットじゃないカメラは使用禁止だったりするそうです。(一生に一度のイベントなのに、「SDカードに不具合があって、撮れてませんでした」…じゃすまされないですからね)
なお1つのSDカードには写真、もう1つには動画…といった具合で、保存先を変えることもできます。(RAWとJPEG等で振り分けることも可能)
11. フルサイズ機なのに軽くてコンパクト
α7 IIIの大きな魅力は、フルサイズ機なのに、ミラーレスだから軽くてコンパクトだという点です。
※「APS-C機」と「フルサイズ機」の違いについて知っている方は、以下の説明が不要なので、こちらまで飛んでください。
そもそも「フルサイズ」って何?
カメラ初心者の方は、「『フルサイズ』のカメラって何? 普通の一眼レフとどう違うの?」と思うかもしれません。
実は、一眼レフってカメラの内部に「イメージセンサー(撮影素子)」というパーツがあるんですね。
この「イメージセンサー」こそが、写真の画質を決める最も重要なパーツなんですが、ここのサイズによって、種類が分けられているのです!
カメラ初心者が買う一般的な一眼レフは「APS-Cサイズ」。対してプロが使うのが「フルサイズ」のイメージセンサーが搭載されたカメラなのです。
このセンサーサイズが大きければ大きいほど、より多くの光や画像情報を取り込むことができるため、画質が良くなります。
※小型の一眼レフ(ミラーレスカメラ)の場合、「マイクロフォーサーズ」というさらに小さいサイズのセンサーを使っている場合もあります。
センサーのサイズが大きいと、光を多く集めることができるため、夜景や星空などの暗い場所での撮影にも強かったり、背景をより綺麗にボカすことができるようになったりするのです。
フルサイズ機は広角で撮れる
ちなみに、フルサイズ機はAPS-C機より広角で撮ることができます。
同じ位置から、同じ35㎜のレンズで写真を撮った場合、こんな感じで変わってきます。
↓
APS-C機で撮ると、全く同じ位置から撮っても、1.5倍ほど画角が狭くなっちゃうんですよね。
私は旅行に行ったときに写真を撮ることが多いんですが、風景写真って広角で撮ることが多いんですよ。
で、画角が狭いAPS-C機を使う場合、全体を入れるためには、どうしても後ろに下がらないといけないのですが、
そうすると、人が入ってきちゃったりするんですよね。(まあ広角レンズに変えればいいんですが、いちいち付け替えるのが面倒で…)
その点、広角で撮れるカメラだと、撮影したい対象物に近づけるので、人が映り込まなくてすむのです。
フルサイズのデメリット
綺麗な写真が撮れて、暗い場所にも強くて、広角で撮れる…いいことばかりのように思えますが、フルサイズのカメラにも大きなデメリットがあります。
それは、価格が高いこと。
「APS-C機」より、10万円以上は高くなってしまうんですよね。。
カメラにハマると最終的には「フルサイズ機」が欲しくなるのですが、初めて一眼レフを買う方は、安めの「APS-C機」から始めたほうがいいと思います。
安い一眼レフが欲しいなら
初めて一眼レフを買う方の場合、
ソニーならα5100
↓
SONY α5100 レンズキット |
ニコンならD5600
↓
NIKON D5600 レンズキット |
キャノンならEOS Kiss X8i あたりがコスパが良いかと思います。
↓
Canon EOS Kiss X8i レンズキット |
どれもレンズ付きで、5~7万円ほどで買えます。
フルサイズ機はでかい
フルサイズのカメラのもう一つのデメリットは、でかくて重いということ。
まあ、センサーのサイズがAPS-Cの2倍以上もあるので、仕方ないっちゃ仕方ないんが、それにしても大きいんですよね~。重さも、APS-C機より大体1.5~2倍ほど重いです。
最初はキャノンやニコンのフルサイズ機を検討していた私も、そのデカさと重さに躊躇してしまいました。(旅行で持ち歩くにはちょっと辛いな…と思ってしまって)
でも!
α7 IIIの場合、フルサイズ機なのにAPS-C機と同じ…とまではいかないものの、それに近い大きさ&軽さを実現しているのです。
α7 IIIはフルサイズ機なのに軽い
キャノンやニコンのフルサイズ機を持った後に、α7 IIIを持ってみると、その軽さ&小ささに驚きます。
例えば、最初に検討してたキャノンの人気フルサイズカメラ「5D Mark IV」は、大きさが150.7 x 116.4 x 75.9 mm、重量が800gと、なかなかのヘビー級でした。
それに対して、「α7 III」は大きさが126.9×95.6×73.7 mm、重量が565g。200g以上も軽くなっているのです。
まあ、重いレンズをつけると、ずっしり来る重さにはなっちゃうんですけどね。
それでもレンズを何本か持ち歩くことを考えると、ボディは少しでも軽いほうが嬉しいです。
12. 圧倒的なコスパの良さ
一時は生産が追いつかなくなるほどの大ヒットを記録した「α7 III」。その人気の理由は、やはり圧倒的なコスパの良さと言えるでしょう。
実は、α7 IIIと同等の性能を持つフルサイズカメラって、だいたい30万円以上しちゃうんですが、α7 IIIなら23~24万円前後で買えてしまうのです。
Amazonで買うと、もっと安いです。(売り切れてることが多いけれど)
しかもAF測距点の数や連写性能、ボディ内手ブレ補正…などは30万円以上するカメラより良いものを搭載していたりするので、本当にコスパが良いんですよね。
…とはいえ、安い買い物ではないので私も迷いました。
でもいろいろと比較検討した結果、やっぱりα7 IIIが一番良いという結論に至り、思い切って購入してみました。(結果、買ってよかったです!)
コメント
ずっとA7 Ⅲを買いたくて、APSCのレンズをつけたらどうなるでしょうか。
by Tetsuma 2019/02/09
> Tetsuma さん
α7ⅢにはAPS-Cモードがあるので、APSCのレンズをつけても大丈夫ですよ~。フルサイズで撮るよりは、画角が狭くなっちゃいますが。
資金ができたら、少しずつフルサイズのレンズを足していく(またはAPSCレンズを売ってフルサイズのレンズを買う資金にする)感じでも良いと思います^^
by りりー 2019/02/10