そろそろ夏に向けて、たるんだ体を引き締めたい…!
ということで今回は、「東京近郊の山ハイク」という本に載っていた「白山・順礼峠」に行ってきました♪
※東京近郊の山ハイク:東京から日帰りで行ける初心者向けの山が沢山載ってます。地図やルート案内も詳しくて、オススメです♪
白山・順礼峠は、緑いっぱいで気持ちのよい登山コースでした^^
今回のスタート駅は、小田急線の本厚木駅。
北口を出て、横断歩道を渡った右手にある
5番バス乗り場から、バスに乗ります。
15分ほどで「飯山観音前」に到着。
まず歩き始める前に、「今そこにある山の危険 ~山の危機管理と安心登山のヒント ~」という本に書いてあった通り、地図と方位磁石で進行方向を確認します。
登山の前に、コースの方角をちゃんと把握しておかないとダメなんですよね~。(※詳細記事 → 「山は危険!?登山を安全に楽しむための山岳遭難事故&転倒・滑落対策」)
どうやら後ろを振り返ったところにある、この赤い橋がスタート地点のようです。
「飯山森林公園へようこそ」と書かれた看板の下をくぐったら、まっすぐ進む
…はずなんですが、ちょっと道草して、
橋の写真を撮ってみたり、
近くにあった神社の写真撮ってみたり。
道草に満足したら、ようやく先ほどの道に戻ります。
ゆるやかな上り坂を登って行くと、
道の脇に、きれいな紫陽花が咲いていました。
しばらく進むと、分かれ道。
歩行者は右だそうです。
紫陽花の咲く散歩道を進みます。
ホタルブクロの花も咲いていました。
立派な門、登場。
この階段を登り切ったところに、お寺があるのです。
長い石段を登ります。よいしょ、よいしょ。
ようやく、登りきったぁ…!と思ったら、
さらなる階段、登場。
ちょっとトイレ休憩にしますか…。
トイレから出ると、目の前の公園に
「ヤマビル注意」の看板が…!
あとで知ったんですけど、実はこの辺り(東丹沢)って、ヒルのメッカらしいんですよね。
ヒルに血を吸われたくないなら、靴下に塩をすり込んだり、虫除けスプレーをしたり、ジメジメした日陰で立ち止まらないようにした方がいいそうです。
万が一、ヒルに血を吸われたら、塩とか虫さされの薬をヒルにかけて弱らせてから、取ったほうがいいみたいです。怖えぇ…!
とりあえず、虫除けスプレーを入念に塗りたくります。
気を取り直して、先ほどの階段へ。
少し進むと、2体の金剛力士像がいらっしゃいました。
こちらが、左の像。
凛々しいお顔をしていらっしゃいます。
これは、右の像。
…え!?
めっちゃ笑ってるやん~!?
普通、金剛力士像って力強いイメージというか、怖い感じというか、こういう怒ったような表情してると思うんですよ。
↓
ところが…
見て、この明るい表情。全然怖くない。超ハッピー
ハッピー金剛力士像を過ぎ、
さらにテクテク階段を登ります。
道の両脇には、紫陽花が満開。きれい~♪
階段を登り終えると、正面には
ドドーン!と大きな木がそびえ立っていました。
これは「イヌマキ」という木で、樹齢は約400年なんだそうです…!室町時代の末頃、植えられたんだとか。
さすが。神々しいオーラを放ってます。
↑
謎の像や、
ミニ観音さまの前を通過し、
最後の階段を登り切ると、
立派な本堂が見えてきました。
ここ、飯山観音の正式名称は「飯上山長谷寺(ちょうこくじ)」。高野山真言宗のお寺だそうです。
静かで雰囲気の良いお寺ですね~。
お参りを済ませたあと、境内の裏手にある登山道へ進みます。
観音様が、点々といらっしゃる道を過ぎると、
分かれ道、登場。
右が男坂、左が女坂です。
今回は、「東京近郊の山ハイク」に記載されていたルート通り、女坂をチョイス。
このフェンスの先が、登山道です。今回はどんな山かしら…。楽しみだ^^♪
次回につづく。
↓
人気ブログランキングへ
※こちらの記事も人気です。
↓
この記事をシェアする
関連記事
書いている人
りりー
予算99万円・約7カ月で世界一周した格安旅行情報ブロガー。
国内外の格安旅行情報や節約のコツをお届けしています。
詳しいプロフィール・おすすめの記事はこちら → 「りり記とは」
ブログの更新情報
当ブログの最新情報は、各SNSでお届けしています。
国内・海外旅行記や登山情報、格安旅行のコツ等もいち早くお知らせしています。
良かったら、いいね!&フォローで、一緒に旅行気分を味わってくださいね^^♪
↓
・Facebook
・Twitter
・インスタグラム