世界遺産のテオティワカンに行って来ました。
(前回の記事はこちら→メキシコシティからテオティワカンへ)
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現在地はグアテマラのサンペドロ・ラ・ラグーナです。
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今日は、飛行機の中で出会ったメキシコ人、
ラファの家に遊びに行く日。
ラファの実家があるモレリアまでは、
バスで約4時間の距離です。
朝6:20発のバスに乗るとのことで、
韓国人の子達と、5:20に宿を出ようと約束していました。
4:30に目覚ましをかけて寝た翌朝。
「もうすぐ行くよ~」とヒョンジュに起こされました。
時計を見ると、5:20。
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…えっ?!もう出発する時間だし!!!!
どうやら目覚ましが鳴らなかったみたいです。
(眠すぎて気付かなかっただけかも?)
急いで荷物を詰め込み、出かけます。
5:30過ぎに宿を出て、
地下鉄の乗り換えも全力ダッシュです。
重いスーツケースをひきずり、
はぁはぁ言いながら何度も階段を上り下り。
ラファとの待ち合わせは6:00。
バスターミナルに着いたのは、6:13。
待ち合わせには遅れたけれど、
なんとかバスには間に合いそうです。
ラファとも無事に合流。
すると、ラファは
6:20のバスでは行けないと言います。
車で来たけど、
車の鍵を友達に預けなきゃいけなくて
友達を待たなきゃいけないから
7:20のバスで行こうとのこと。
わぉ!全力疾走した意味なかった…!
(携帯がないと、こういうとき連絡取り合えないから不便ですよね)
とりあえず、ほぼ寝起きのまま来ちゃったので
トイレに行って、歯を磨いたり、
日焼け止めを塗ったりします。
トイレは有料。4ペソ(約30円)。
なかなかきれい。
トイレから戻ってくると、ラファが友達に会えたらしく
もっと早い時間のバスで行こうということに。
7:00に出るバスがあったのでチケットを買って乗り込みます。
メキシコシティーからモレリアへのバス代:348ペソ(約2,500円)。
なんか乗り込む前に荷物チェックとか
ボディチェックとかもあって厳重。
中に乗り込むと、一人ひとりの顔をビデオに撮っていました。超厳重。
お菓子と飲み物をくれました。
映画も見れるし(スペイン語だからわからないけど)
音楽も聴けるし、快適なバスでした。
7時過ぎに出発したバスは、11時近くにモレリア到着。
ラファがモレリアの地図を見ながら、モレリアの地理を説明してくれます。
もうすぐパパが迎えに来てくれるとのこと。
待っている間に、メキシコシティへ戻るバスチケットを買っておきました。
(明後日オアハカに行くので、乗り継ぎの関係上、明後日の朝イチのバスでモレリアを出ることにしました)
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しばらくすると、ラファのパパとママが登場。
「ウェルカム!!」と明るく迎えてくれました。
…あれ、ここに乗るの?
3人乗りの後ろの席に、4人で座ります。
明らかに私の席なかったんですけど、
この15センチくらいのすき間にお尻をねじ込み、
なんとか乗り込みました。
まずは、モレリアにしかないというスナックを食べに行きます。
美味しそうなフルーツ。
これに、ジュースとチーズとチリソースをかけたものが、
モレリアのオリジナル。
30ペソ(約210円)
サイズが大きくて、とってもボリューミー。
25ペソ(約180円)。
お味のほうは、うーんと…なんでチリかけちゃったんだろ…?
フルーツだけの方が絶対おいしいのにって感じの味でした。
韓国人の2人と、顔を見合わせて苦笑い。
「どう?おいしい?」とラファ。
「うーん…なんていうか、とってもユニークな味ね!」とウンジュ。
(決して美味しいとは言わない)
車に戻ってくると、
「どう?これ好き?」とお母さん。
「えっと…、とてもユニークな味だと思う!」とウンジュ。
「私は嫌い」とお母さん。
…ですよね!
でも、せっかくラファが連れて来てくれたんだし、
3人で頑張って食べきりました。
しばらく車で進むと、きれいな町並みが見えてきました。
おしゃれなオープンカフェで、お昼ご飯を食べることに。
どれも、めちゃめちゃ美味しいです!
モレ(?):中にパイナップルが入ってました。とても美味しい!
コルンダ&ウチェポ(?):とうもろこしのパンみたいな感じ。
エンチラーダ(?)
モジェテ:パンの上に豆&チーズソースがかかってる
チレレゲノ(?)
アラチェラ(?):牛肉
イナサ:さっぱりとしたジュース。
とっても美味しかったです!
しかも、全てラファのおごり。
「モレリアまでのバス代だけ出してもらえたら、
後は全て僕がご馳走するから。心配しないで!」とのこと。
なんて良い人なんでしょうか…!
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仲良しのパパとママ。
この後、ラファは用事があるみたいなので、
いったん別れて私たちは街を見てまわることになりました。
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