南ドイツの「プフォルツハイム」は、装飾品や時計の製造で知られている街です。

ちょうどシュトゥットガルトとカールスルーエの中間あたりに位置しています。

この街の周辺には、

巨大な博物館や、

美しい庭園、

メルヘンチックな町があります。

今回はそんなプフォルツハイム周辺の観光スポットと、プフォルツハイムのおすすめホテルをご紹介します＾＾♪

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観光スポット 1、ガソメーター（Gasometer）

プフォルツハイムの観光スポットといえば、巨大な博物館「ガソメーター（Gasometer）」。この「ガソメーター」は、ドイツ語で「ガスタンク」を意味します。

…そう。

この博物館は、昔ガスタンクとして利用されていた建物なのです。

館内では『西暦312年のローマ帝国』というテーマで展示が行われていました。

　↑
これは当時のローマ皇帝、コンスタンティヌス1世。

この像は、遠近法(？)で描かれているらしく

横から見ると直角なんですが、

正面の椅子に座って見上げると、

ちょうどいい感じに見えるのです。

そして、ここの一番の見所と言えば

旧ガスタンクの内壁を利用した世界最大の360度パノラマ展示です。

写真じゃ伝わりにくいので、どうぞ動画にてご覧ください。
　↓

まさに、「テルマエ・ロマエ」の世界です…！

細かいところまで作りこまれているから、見ていて飽きません。

朝から昼、夕方から夜という時間の移り変わりを、音と光で表現しているので、すごくリアリティがあります。特に、夜から朝に変わるところは必見！＾＾

まるでローマの世界にタイムスリップしたみたいでした…！！

ガソメーターの詳細

・営業時間　10:00～18:00（月曜休み、木曜は20時までオープン）
・入場料：大人11ユーロ、子ども5ユーロ（学割、団体割引等あり）
・ホームページ：こちら（ドイツ語）
・メモ：今回紹介したローマの展示は、2016年春頃まで予定されているそうです。

観光スポット 2、ガーテンショー・エンズガーテン（Gartenschau Enzgarten）

プフォルツハイムから車で20分（電車なら約10分）の「ミュールアッカー（Muhlacker）」という街には、

「ガーテンショー・エンズガーテン（GartenschauEnzgarten）」という美しい庭園があります。

広大な園内には、

美しい花々だけでなく、

子どもの遊び場や、

巨大オブジェ、

長靴がぶら下がったコンセプト不明の 遊び心満載の木など、さまざまなものが混在しています。

ここでは自由行動だったので、

園内をぐるりと一周してみました。

橋をわたって、

緑のトンネルを抜け、

ぐんぐん進みます。

迷路があったのでチャレンジしてみました。

どっちかな～？

…ん？

あっという間にゴール！

…ていうか、入口と出口が同じでした。迷路じゃないじゃん！（小さい子なら、喜ぶかも＾＾）

ガーテンショー・エンズガーテンの詳細

・営業時間 9:00～18:30
・入場料：大人11ユーロ、子ども4ユーロなど
（ファミリーチケットや、マウルブロン修道院割引等あり）
・ホームページ：こちら（ドイツ語）

観光スポット 3、カルフ（Calw）

プフォルツハイムから、電車で30分弱の距離に「カルフ（Calw）」という街があります。

ここは、ヘルマン・ヘッセの生まれ故郷として知られており、

とても可愛らしい町並みを楽しむことができます。

ここは見所が多いので、今度詳しくまとめます♪

あ、ちなみに、以前紹介した世界遺産の「マウルブロン修道院」も

プフォルツハイムから車で30分ほどの距離にありますよー＾＾

※マウルブロン修道院の詳細はこちら → 「ドイツのおすすめ世界遺産「マウルブロン修道院」の見どころ」

プフォルツハイムのおすすめホテル

プフォルツハイムでは、こちらのホテル

「パークホテル プフォルツハイム」に泊まりました。

ここは、本当にすごかったです！

さすが4つ星ホテルだけあって、

もう綺麗！快適！おしゃれ！！

お部屋に果物とチョコレートのサービスまでありましたよ。

こんな豪華なホテルに、一人で泊まるなんて初めてです♪

嫌な思い出（さっきレストランで犬のう◯こを踏んだ* こと）もすっかり忘れました＾＾

* なぜか、わたしのイスのちょうど真下にう◯こがあったんですよね…。皆さんも屋外のレストランに行ったら、どうぞ足下にご注意下さい！

う◯この話のあとで、恐縮ですが…

このホテルは、朝食バイキングも豪華でした。

ハムの品揃えがハンパない…！

どんだけ種類豊富なの！？

チーズもずらり。

大満足の朝食でした＾＾♪

パークホテル プフォルツハイムの詳細

・口コミ＆予約：こちら
・メモ：wifiが速くて、とても快適でした。行かなかったんですが、スパやサウナなどもあったようです。

次回「南ドイツのカルフ(ヘルマン・ヘッセの故郷)と黒い森観光」に、つづく…♪

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※この記事は、European Travel Commission(欧州旅行委員会)との提携により「iambassador」が管理・運営を行ったブロガー旅行イベント「Visit Europe」で訪れた街のレポートです。ブログの内容はいつも通り、著者本人の個人的見解です。