見て見て♪
最近ゲットした防水の登山靴、KEEN(キーン)「リッジ フレックス ミッド ウォータープルーフ」です。可愛くないですか!?
これ、履き心地が良い上に、防水性能がとても優れているんです。
というわけで今回は、この「リッジ フレックス」のレビューをお届けします。
KEENって何?
そもそも「KEEN」というのは、アウトドア・シューズで有名なブランド。
特にサンダルが人気で、オシャレな上に履き心地が良く歩きやすいという口コミが多いです。
KEEN サンダル UNEEK |
実際、世界一周中に出会う旅人は、KEEN のサンダルを履いている確率が高かったんですよね。
KEEN ニューポート エイチツー |
そんなKEENですが、実はトレッキングシューズも作っているんです。
特に最近、人気なのが、今回レビューする「リッジフレックス ミッド ウォータープルーフ」。
リッジ フレックスの履き心地
初めてリッジフレックスを履いたときは、こう思いました。
「登山靴なのに、歩きやすい!!」
普通の登山靴って、靴全体が固くて重くて、歩きにくいものが多いんですが、リッジ フレックスは軽い上に、履き心地もすごく良かったんです。
その理由は、リッジ フレックスに施されている3つの工夫によるもの。
歩きやすさの秘密①
履き心地の良さの最大の秘密は、このボコボコ。
↓
「KEEN.BELLOWS FLEX(キーン・ベローズ フレックス)」という名前らしいです。
これ、ウレタン樹脂製の蛇腹パーツなんですけど、歩くときにこのパーツが伸び縮みするんです。
そのおかげで、指の付け根がよく曲がるので、階段や岩場も歩きやすいんですよね。
足首の後ろにもボコボコがついているので、下り道も歩きやすかったです。
ちなみに、このボコボコのパーツ、しばらく山で酷使したら、穴が開いたりしそう…と思ってたんですが、実はとても耐久性が高いそうです。
なんと100万回の屈曲テストをクリアしているのだとか。
歩きやすさの秘密②
リッジフレックス2つ目の工夫は、足首からかかとまでのフィット感を高める「ヒール キャプチャー システム」。
足首周りを支えるテープが、靴紐とつながってます。
これにより靴紐を締め上げるだけで、自然と足首からかかとのフィット感が増す仕組みになっているんです。
歩きやすさの秘密③
リッジフレックス3つ目の工夫は、アキレス腱付近にあるクッションパッド。
このクッションパッドがかかとの動きを抑えて、足を安定させてくれるから、靴擦れが起きにくくなっています。
さらにリッジフレックスは、くるぶしまでカバーするミドルカットの靴なので、下り坂でも足首の負担を軽減してくれます。
リッジ フレックスの防水性能
リッジ フレックスを履いて驚いたのが、その防水性能。
こんなに川の中をじゃぶじゃぶ歩いても、靴下が全然濡れないんです!
これはKEENが独自に開発した防水透湿素材「KEEN.DRY(キーン・ドライ)」を使っているから。
完全防水でありながら、高い透湿性と耐久性を保っているのだとか。
これなら、雨の日や水辺でも安心して使えます!
靴裏もしっかりしているので、濡れているところでも滑りにくかったです。
リッジ フレックス(レディース)のサイズ感
リッジフレックスには、メンズとレディースがあり、色のバリエーションもいくつかあります。
KEENのサンダルは基本、0.5〜1cmほど小さく作られているものが多いそうなんですが、リッジフレックスのサイズ感はジャストサイズ。
ただ登山靴の場合、厚手の靴下を履くことが多いので、通常より少し大きめのサイズを選んだほうがいいでしょう。
私は、普段は22.5cmの靴を買うことが多いんですが、今回は靴下を考慮して、23.5cmの靴にしたら、ちょうどよかったです。
リッジ フレックス ミッド ウォータープルーフ |
ちなみに公式のAmazonやKEENのオンラインサイトから買うと、返品も無料。
なので、サイズ感に不安がある場合、一度注文したものを履いてみて、サイズが違うようなら返品して、違うサイズのものを注文すればOKです。
KEEN リッジ フレックスはどこで買える?
KEENの取扱店は、こちらから探せます。
ただ小さい店舗だと、KEENのサンダルは置いていても、リッジ・フレックスは置いてないかもしれません。
確実に買いたいなら、公式オンラインストアや、Amazonで買うといいでしょう。
どちらも公式のところから買えば、返品も無料でできます。
最後に
リッジフレックスは、履いた瞬間スッと足になじむ、履き心地の良いトレッキングシューズでした。
今後はこの靴を履いて、いろいろな山に行きたいです♪