天国のような楽園モルディブから、中東の未来都市ドバイへとやって来ました。
(前回の記事→「【モルディブ・ドバイ新婚旅行記】トラブルもあったけど…最高だった!」)
ドバイで一番綺麗な…
空港から迎えの車に乗って、ホテル*1 へ。
チェックインを済ませた後は、
ATMでお金をおろします。*2
*1 ホテル:リビエラホテルというホテルに泊まりました。日本人が多かったです。
*2 日本円を両替するより、海外キャッシングする方が、レートが良いです。(海外キャッシングのやり方→「世界一周のお金の持ち歩き方」)
そして、ツアー会社を探して、
明日の砂漠ツアーに申し込み、
電車に乗って、散策へ。
近代的なビル郡に、圧倒されます。
駅からタクシーに乗って、
「ジュメイラ・モスク」にやって来ました。
ここは、ドバイで最も美しいといわれるモスクなんだとか。
確かに、綺麗。…なんですが、えっと、実際あんまり「感動」はなかったです。
トルコで散々モスクを見てきたので「あー、はいはい、これね~」って感じでした。(←失礼…!)
行く時間によっては中を見学することもできる*そうなので、そしたらもうちょっと楽しめるかもしれません。
* 火・木・土・日曜の10:00~行われているツアーに参加すると、内部も見学させてもらえるそうです。9:45受付開始。参加費:10ディルハム。(地球の歩き方情報)
世界で一番高い◯◯
ドバイのタクシーは、初乗りが3Dh(84円)*と安いです。
*最低料金は10Dh(280円)から。メーター制です。
ただ、渋滞がひどいんですよね…。
そんな渋滞を抜けてようやく着いたのが、
ドバイモール!!
ここには「世界一高いビル」として有名な「ブルジュ・ハリファ」があるのです!!
おぉ~!!
でっか~い!!
「ブルジュ・ハリファ」の下では、
華麗な噴水ショーが行われていました。
ときに優雅に、
ときに豪快に、
噴水は音楽に合わせて踊ります。
噴水と音楽が見事に調和していて、と~っても綺麗でした!
動画だと、こんな感じ。
↓
ショーは30分に1回、毎回違う曲をやってました。
世界で一番大きい◯◯
もう一つ、ドバイモールといえばこれ!
巨大水槽!!
ギネスにも登録された世界最大の水槽です。
圧倒的な迫力で、見る者を圧倒する水槽。
その中をスイスイと泳ぎまわる魚群。
いかつい顔をしたサメや
優雅な顔をしてひらひら舞泳ぐエイ。
そして魚群。
まるで海の底から魚を眺めてるような錯覚に陥りました。
世界一のショッピングモール
ドバイ・モールは、とにかく広いです。
広すぎて、迷ってしまうほど…。
スケートリンクまでありました!
なんでもこのドバイ・モール、「世界最大のショッピングモール」なんだとか…。
ドバイの人って「世界一」が好きなのね(笑)
「オールド・ドバイ」を散策
翌朝。
ホテルの朝食を食べた後、
市内観光に向かいました。
今日は、ドバイの歴史が香る「オールド・ドバイ」を散策します。
まずは“ゴールド・スーク”と呼ばれる「金」のマーケットに到着。
金キラキン♪
また、しばらく歩くと
今度は“スパイス・スーク”に出ました。
なんだかよくわからないスパイスが、た~くさん!
ちなみに、「スーク」というのは、「市場」という意味です。
インド人のおじさんに、
↑
このターバンを、95ドルで売りつけられそうになりました。いらないって言ってたら、最終的に10ドルまで下がったけど。(どんだけボッタクってるんだ…?)
「インド」を感じる「オールドスーク」
歩いているうちに、川に出たので
「アブラ」と呼ばれる船で向こう岸に渡ると、
“オールド・スーク”に到着。おみやげ屋さんがぎっしりと並んでいます。
「ルルブ!ルルブ!!」
「ほら!この店!!」と言う客引きに着いて行くと
いきなり、アラブ人っぽい服を着せられました。
ドバイの現地人女性は、この「目だけ出てる服」着てるんですよねー。
↑
旦那さんは、こういう白い服&赤いターバンのセットを着せられて、まんまとお買い上げしてました。しかも、彼はその服が相当気に入ったらしく、アラブ服を着たままお店を出て歩き出しました。
すると、大変…!客引きがわらわらと集まってくるじゃないですか!
「良いカモが来たぜ!」と思われたのか、頭のターバンを何度も巻き直されたり、服をひっぱられたり、しつこく絡まれます。
なんか久々に「インド」を感じました。(実際インド人が多くて、お店によっては、けっこうボッタクってきます。要注意!)
「るるぶ」使ってくる客引き多いなー。
日本人はよくカモにされるのか、通りを歩くと、客引きたちから片言の日本語で話しかけられす。
「カッコイー!」
「カワイネー!」
「スゴーイ!」
「オカチマチ!オカチマチ!」
…お、御徒町?!
なんか彼らの中では「オカチマチ」というフレーズが流行りみたいでした。
「オーカーチーマーチー!!オーモーテーナーシー!」
そう叫ぶ客引きから逃げるようにして
パタスキヤ地区へ。
ここは、歴史的建造物を保護している遺産地区なんだとか。
少し写真を撮った後、また例のオカチマチ!攻撃を抜けて、船乗り場へ戻りました。
砂漠ツアーへ
午後は「デザート・サファリ」という名の「砂漠ツアー」に出かけます。
ホテルから迎えの車に乗って、1時間ほどで砂漠に到着。
ここで、しばし休憩です。
オプションで150ディルハム(約4,200円)払えば、
↑
このバギーに15~20分くらい乗れるらしいです。なかなか良いお値段ですな…!
他には、ラクダを眺めたり
ブランコに乗ったりすることもできます。
↑
車は、タイヤの空気圧を調整してるみたい。
1時間ほど待つと、ようやく出発!
他の車と、1列になって進んで行きます。
(砂漠のど真ん中で、車が砂にハマって動けなくなったら大変なので、みんなで一緒に行くんだそうです)
デザート・サファリ
さぁ、いよいよ、やって来ました!!砂漠ドライブのスタートです!!
砂丘を登ったり下ったり、まさにジェットコースターのよう!!
キャーッ!!!(≧▽≦)
…って感じでした。わたしは。
車内は「シーン…」でしたけど。
「キャー!!」って言いそうな若者がね、いなかったね。
なんせ同乗者が、インド人の年配ご夫婦と、アフガニスタン人のおとなしそうな青年2人だったもんで。
ドライバーもさ、BGMはトランス系のアゲアゲ曲をかければいいものを、なぜかインド系のバラードかけてましたからね。なんで?!
わたしも一人で絶叫するのもアレなんで、「オゥ!」と小声でつぶやく程度にしときました。
なんだかんだ、けっこう楽しかったです♪
少し砂漠で写真を撮ったら、
バーベキューディナーの会場へ。
ここで「キャメル・ライド」(ラクダ乗り)ができると聞いていたのですが…
…あ、こういう感じね。ふーん。
その辺をちょろっと行って、帰ってきて終わり。
ラクダに乗ってる時間は3~4分と言ったところです。
なのに超行列!みんな順番無視して、割り込んでくるし!!
ラクダも疲れてて、超機嫌悪いし。口で突いてくるし。
…もう旦那さんガッカリ。
彼は、わたしがモロッコのサハラ砂漠で撮った
↑
こういう写真を撮りたかったみたい。
「ラクダの写真撮るために、この服買ったのに…!」と言って、落ち込む旦那さん。(彼は、ラクダに乗ったカッコイイ写真を撮るために、買ったばかりのアラブ服を着てスタンバイしてました)
思うようなラクダの写真は撮れませんでしたが、ご飯を食べて出し物を見てたら、旦那さんも元気になったみたい。
↑
ご飯
↑
出し物1:スーフィー・ダンス。
「だ、大丈夫?!!」って心配になるくらい、くるくるくるくる回り続けます。目が回らないのかしら?!
しかも、光る!
観客も大盛り上がり!
↑
出し物2:ベリーダンス。
さっきのくるくるダンスに比べると迫力がなく、イマイチ盛り上がりにかけましたが、お姉さん頑張ってました。
「ちょっと手拍子は?」
「聞こえないわよ?!」
「ほらっ!手拍子してよ!!」と、無理やり観客を盛り上げるお姉さん。
そんなお姉さんのベリーダンスが終わると同時に、ツアーも終了。車に乗って、21時頃ホテルに帰ってきました。
荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、空港へ。
深夜の便でドバイをたち、
無事、日本へ帰ってきたのでした☆
あ~、楽しかった\(*^▽^*)/
——————————
次回は、モルディブ旅行にかかった費用の総額と、モルディブのホテルの選び方…など、モルディブに行く前にわたしがぜひ知りたい!と思ってたことを、まとめてお届けします☆お楽しみに\(*^▽^*)/
↓
「モルディブ新婚旅行に行く前に知っておきたかった10のこと」
※ドバイの見どころや、物価、治安、移動手段などは、こちらの記事にまとめました♪
↓
「ドドバイ旅行へ行く前に読んでおきたい!【ドバイ観光情報まとめ】」
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コメント
ラクダけっこう意地が悪いというか、人を見るような気がする。
といっても、人間の方が勝手にラクダをこき使ってるんだけど。
前の記事で費用面がなかったのであれ?と思ってたけど、さすがリリさん、次回で発表ですか。抜かりないですね。
by Crew 2014/04/24
> Crew さん
わぁ、そうなんですか!ラクダって、意外と頭良さそうですもんね。わたしなんて、完全にラクダにナメられるタイプですよ(笑)
うふふ^^金銭面やモルディブ旅行の選び方など、詳細書いてたら長くなっちゃったので分けました♪
by りりー 2014/04/24
私の国にようこそいらっしゃいました
ドバイにはアラブの人間は数少ないのです
ほとんどが外国の人間です
by キング ドバイ 2014/04/24
>キング ドバイ さん
初めまして☆
わぁ!キングドバイさんは、ドバイにお住いなんですか?!
確かに、ドバイで働く人の9割は外国人だと聞いたことがあります。UAE国民はお金持ちだから、働く必要がないんですよね?^^
by りりー 2014/04/25
はじめまして…!
この度、新婚旅行でモルディブ&ドバイに行くことになり、色々と参考にさせていただいています。
モルディブはとにかくゆっくり、まったりするつもりなのですが、ドバイでは砂漠観光がしたいなぁと、漠然とながら考えておりました。
日本のツアー会社で申込もうかと思っていたのですが、こちらを拝見して、現地で申込んだほうが良いのかな…?と。
そこでいくつか質問させてください…!
alhind travelsさんは、ドバイのどの辺りにあるのでしょう?
一時間前にお店に行って、当日参加したりはできますか?
また夫婦揃って英語は全く…といった状態なのですが、申込みはできますか??
英語がわからずとも、ツアーは楽しめる内容なのでしょうか?
と…ご存知の範囲で構いません。
教えていただけると非常にありがたくぞんじます(お辞儀
by 月 2015/05/24
> 月さん
はじめまして!モルディブ&ドバイ、楽しみですね^^
alhind travelsは、地図で言うとこの辺っぽいです。
↓
http://yp.theemiratesnetwork.com/map/United_Arab_Emirates/Dubai/Alhind_Middle_East_Travels_100212.html
一時間前にお店に行って、当日参加ができるかどうかは、ちょっとわからないです…。すみません。。
事前に、メールで問い合わせておくのが一番安心だと思います!以下、alhind travelsのメールアドレスです。ツアー内容や値段などを、聞いておくといいと思います。
↓
alhind@alhinddubai.ae
フェイスブックページもあるので、こちらから問い合わせてもいいかも。
↓
https://www.facebook.com/pages/Alhind-Travels-Dubai/380372632031901
英語が苦手でしたらGoogle翻訳が便利ですよ^^(ときおり不自然な英訳になったりもしますが、だいたい意味は通じると思います)
ツアー自体はブログに書いた通りの流れなので、英語がわからなくても楽しめると思います。ガイドさんとの意思疎通が難しい場合は、「プリーズ・スピーク・モア・スローリー…」とか言えば、ゆっくり話してもらえるかも。それでもわからなければ紙に書いてもらうといいと思います。あとは英語の電子辞書を持って行くと安心かもしれません♪
新婚旅行、楽しんできてくださいね^^
by りりー 2015/05/25
お返事いただきありがとうございます!
早速メールで問い合せてみたのですが、なぜかエラーで戻ってきてしまって…(涙)
なので、フェイスブックで問い合せてみました。
返事が来ることを祈りつつ、ご親切に感謝です(>人<;)
by 月 2015/05/25
> 月さん
あらら、メールアドレス変わっちゃったんですかね?
フェイスブックで、すぐにお返事来ますように…^^☆
by りりー 2015/05/26