あまりの美しさに、ここは天国か！？と感動した国、モルディブ。

そんなモルディブの新婚旅行にかかる費用の相場は、だいたい2人で100万円前後と言われています。

でも、私はいろいろと情報を調べまくったおかげで、平均より20万ほど安く行くことができました。

というわけで今回は…

…など、私がモルディブに行く前に知りたかった情報を、全部まとめてお届けします。

以下、興味のあるとこだけ読んでいただいてもOKです♪

↓

※けっこう長いので、ブックマークしておいて、あとで読み返すといいかもしれません。

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モルディブ旅行（水上コテージ宿泊）の平均予算はいくら？

せっかくモルディブに行くならやっぱり、透き通った海の上に建つ水上コテージに泊まりたいですよね…！！

モルディブのベストシーズンに、こういった水上コテージに泊まる場合、

航空券、燃油サーチャージ、ホテル宿泊費、食費、現地で使うお小遣い…など全て含めて、

1人あたり50万円前後かかる* とも言われています。

2人だと、だいたい100万円前後。なかなか良いお値段ですよね…。

* ピークシーズンに１週間前後の日程でツアーに行った場合。また広々とした水上コテージに泊まった場合。（水上コテージじゃなければ、もっと安いです）

モルディブ新婚旅行へ安く行く方法

憧れの水上コテージに泊まったにもかかわらず、私が普通の人より安くモルディブに行けたのはなぜか？

それは、ズバリいろんな旅行会社に見積もりを取って比較したからです。

全く同じモルディブツアーでも旅行会社によって値段が違った！

モルディブって全く同じ内容のツアー（同じ日程・同じホテル・同じ航空会社のツアー）でも、旅行会社によってけっこう値段にバラツキがあるんですよ。

（たぶん、たくさん予約をとってくれる旅行会社には、ホテル側が特別な割引料金をあげてるせいじゃないかと思います）

特にモルディブを専門に扱う旅行会社は、ホテル側とのコネクションが強いのか、料金が安かったり、サービスが手厚かったりします。

あとモルディブに詳しい旅行会社のほうが、各ホテルの事情に詳しいので、ホテル選びの細かい相談にものってくれます。

私はモルディブのツアーを扱っている旅行会社に問い合わせしまくって、一番希望にあったツアーを紹介してくれた旅行会社に決めました。

モルディブ旅行のツアー会社

ちなみに、私は各旅行会社のメールアドレスを調べて、1社1社問い合わせのメールを送ってたんですが、

こんな面倒なことをしなくても「タウンライフ旅さがし」というサイトを使えば、見積もりの依頼が一括でできます。

希望の地域を選択する画面で、「 リゾート地 ＞ モルディブ 」と選択し、あとは日程や予算、希望するホテルの条件、連絡先などを入力すると

後日、2～3社から旅行のプラン＆見積もりが上がってきます。

モルディブを専門に扱っている旅行会社から提案をもらえるので、各ホテルの違いや、現地の情報、細かいアドバイスなんかももらえます。

（試しに、私が行ったモルディブ・ドバイ旅行と全く同じ内容のプランを作成してもらったら、ほぼ同じ料金でもっと良いホテルに泊まれるプランを作成してくれました。くうぅ。こっちにしときゃ良かった…！）

全く同じ条件でも旅行会社によって全然値段が違うので、一括で複数の会社に問い合わせてみたほうがいいです。

→ 海外旅行プラン一括依頼サイト「タウンライフ旅さがし」はこちら

※旅さがしの詳しい使い方はこちら。
↓

【口コミ】「タウンライフ旅さがし」を使って旅費を安くする方法

個人旅行とツアー、どっちが安い？

ちなみに、モルディブのホテルは「個人旅行」（ホテルや航空券を自分で手配する旅）で行くより「ツアー」で行く方が断然安いです。

特に、水上コテージに泊まる場合は。

*ホテル側からすると、個人よりツアー会社を通して予約してくれた方が楽なので、ツアーを安くしてるらしいです。（水上コテージのない安宿は、別です）

私も、最初は「スカイスキャナー」で格安航空券を調べて、「ブッキングドットコム」で安いホテルを調べて…

ってやってたんですが、高いんですよね！ホテルが！めちゃめちゃ！！

ちょっと良い感じの水上コテージに泊まろうとすると、普通に１泊10万円以上します。(;ﾟ□ﾟ)ｷｬｰ!!

さらにホテルまでの移動手段（水上ボートや飛行機）の料金も別途請求されるため、結果的にかなり高くついてしまうのです。

そんなわけで、ツアー会社を通して行きました。

ツアーと言っても希望に合わせた個人ツアーを組んでくれるので、団体行動をする必要はありません。

自分のペースで行動したい私には最適でした。

とにかく安く！激安で！モルディブへ行く4つの方法

予算が少ない方、とにかく安くモルディブへ行きたい方は、以下の３つを意識すると良いでしょう。

安くするポイント１：時期をずらす。

モルディブのベストシーズンは、乾季にあたる12月～4月。

この時期は雨も少なく、晴れの日が続きます。ただ人気の時期は、値段も高くなりがち。

逆に５～９月は雨季なので、値段も下がります。

雨季と言っても、１日に１～２回スコールに見舞われる程度。

それ以外は晴れていることが多いため、あえてこの時期を狙って行くのもアリでしょう。

雨期とはいっても、何日も雨が降り続く…なんてことは滅多にありません。

最近は温暖化の影響で、雨季と乾季のはっきりした違いが薄れつつあるというウワサもあります。

ただ降水量が多く、強風や高波が発生している日は海で泳げないので、注意が必要です。

安くするポイント２：滞在日数を減らす。

モルディブはホテル代が高いので、滞在日数を減らせばツアーの料金も安くなります。

オフシーズンに6日間のツアーで行くなら、1人30万円以下も可能です。

ただ日本からモルディブまでは、移動だけで往復２～３日つぶれてしまうので、あまり短い日数だとモルディブでのんびりすることができないかもしれません。

※あまり時間がない方は、首都マーレの近くにあるリゾートを選べば、移動時間が節約できます。モルディブのおすすめ滞在日数については後述します。

安くするポイント３：水上コテージをあきらめる。

「水上コテージ」「水上バンガロー」「水上ヴィラ」「ラグーンバンガロー」「オーシャンバンガロー」…など

呼び名はホテルによって違いますが、これらはみんな海の上に建てられた部屋のことを指します。

「目が覚めたら、目の前には一面の青い海！！イェ～イ！！(≧▽≦)」

…って感じになれる水上コテージは、人気である分、お値段も高いです。

こういったオーシャンビューの部屋をあきらめて、海が見えない部屋を選ぶと、一気に割安感が出ます。

また、たとえ水上コテージであっても…

「一棟独立型の広々した部屋がいい！」

「部屋から直接海に降りられる階段が欲しい！」

「コテージに寝っ転がるスペースが欲しい！」

「部屋の中に、ガラスの床が欲しい！」

…と言うようなこだわりを捨てれば、多少値段が下がります。

（私は、こういったこだわりが捨てられなかったんですけども… 笑）

安くするポイント４：食事にこだわらない。

水上コテージにこだわっても、食事にこだわらなければさらに安いツアーもあります。

ただ、毎回同じようなメニューだったり、コスト削減のため、冷凍食品や缶詰を使ったメニューのところもあるそうです。

あまり「食」にこだわりがないカップルだったら、安く行けるかもしれませんね。

以上４つのポイントを全てあきらめれば、たとえモルディブでも1人10万円代のツアーが見つかる可能性はあります！

…でもあんまりケチると、微妙な旅になっちゃうので要注意です。

（特に新婚旅行で行く方は、安さ重視で変なホテルを選んじゃうと、現地で喧嘩になりかねないので＾＾；）

実際のモルディブ新婚旅行にかかった費用とその内訳

長年憧れ続けていた国・モルディブ。

今まで貧乏旅行しかしてこなかった私も、今回だけは奮発しました。と言っても、平均よりは安く抑えられたのですが。

私達が、今回のモルディブ新婚旅行（モルディブ４泊、ドバイ１泊、トータル８日間のツアー）に使った費用は、全部で約78.3万円です。

１人あたり約39万円。

これは、ツアー代金にプラスして、経由地ドバイでの観光費用やお土産代など、現地で使ったお金も全て含めた金額です。

費用の詳細は以下。
↓

ちなみに、上記のツアー代金には、以下が含まれていました。

おかげで、モルディブではほとんどお金を使いませんでした。

（平均より安かったとはいえ）最初は２人で約８０万円なんて、ずいぶん高いな～と思っていました。

でも実際に行ってみたら、すっごく良くて大満足！お値段以上の価値がありました＾＾

ちなみに旅行会社に行くのが面倒だったので、ツアーを申し込む際のやりとりは、全部メールで、申込書や請求書のやりとりは郵送で済ませました。

ツアーの代金は、最初に申込金として一部代金（13.2万円）を振り込み、出発1ヶ月前に残りのお金を振り込みました。

モルディブ新婚旅行のホテルの選び方

モルディブ旅行を最高な想い出にできるかどうかは、ずばりホテル選びにかかっています！

モルディブは、広大な海域に1,200もの島々が点在しています。

そのうちおよそ100島はリゾートアイランドと呼ばれる島。

島一周歩いて15分～30分くらいの小さな島々にホテルが点在しています。

「1島1リゾート」という名の通り、モルディブは基本、ひとつの島にひとつのホテルしかありません。

そして島に着いたら、その島から出ることは、ほとんどありません。*

つまり、どこの島に行くか＝どこのホテルを選ぶかで、旅行の満足度は大きく変わってくるのです。

* ホテルによっては「アイランド・ホッピング」と言う名のツアー（他の島をめぐるツアー）をオプションでつけることも可能ですが、移動がめんどくさいので、そもそも海の綺麗な島を選んだほうが楽です。

モルディブのホテル選びが難しい理由

とは言え、膨大な数のホテルの中から、自分にぴったりのホテルを見つけるのは大変です。

私も本を読んでいろいろ研究したのですが、途中で挫折しました…。ホテル多すぎなんだもん！

…でも、それもそのはず。

モルディブって、ホテルが200個以上もあるんです。

素人じゃとても選びきれません。

なのでツアー会社にホテルの希望条件をメールした後、ツアー会社から提案されたホテルを、ガイドブックでチェックするという流れの方が、効率的です。

ホテルの写真や雰囲気は「るるぶ」、モルディブの細かい情報は「歩き方」が詳しかったです。
↓

ちなみに、私が外せなかったホテル＆ツアーの条件は以下の７つ。

…けっこう細かいですね（笑）
（モルディブへ行くことが長年の夢だったので、いろいろ理想があったんですよね）

今回は、これらの条件を満たした「ロビンソン・クラブ・モルディブ」というホテルに泊まりました。

ここは、海もものすごく綺麗で

サンゴも魚もいっぱいいて、

食事もめちゃめちゃ美味しくて、とても良かったです！

憧れのガラス床もあったし（笑）

接客はフレンドリーな感じで、まあまあ（日本ほど良くはない）だけど。

あと、マーレ空港からは、遠かったけども…。

「ガーフ・アリフ環礁」という、かなーり南に位置した環礁にある島でした。

ほんと遠かった…！

首都マーレからアクセスが悪い分、ホテルの料金は安かったので、比較的コスパは高かったです。

（でも次行くとしたら、もうちょっとマーレから近いとこを選ぶかな…）

モルディブのホテルを選ぶときに気を付けたい2つのポイント

私がホテルを選ぶ際、特に気をつけていたのは「食事」と「ハウスリーフ」です。

ホテル選びのポイント1. 食事

料理の評判ももちろんですが、食事がツアー代に含まれているかどうかをチェックしていました。

というのも、モルディブのホテルのレストランって、高いんですよね…。

（まあ、食料の輸送費もバカにならないし、島には競合する他社のレストランもないから、高いのは当たり前なんですが）

最近は「オール・インクルーシブ」と呼ばれるシステムのホテルも人気です。

これは、ホテル滞在中の食事やイベント、ジム利用料などが全て込み込みという形式なので、島で余分にお金を使うことがありません。

我々が泊まったホテル「ロビンソン・クラブ・モルディブ」も「オール・インクルーシブ」のホテルだったので、食事もシュノーケリングレンタル料もヨガ・レッスンも全て無料でした。*

* アクティビティ（ダイビングや、釣りのツアーなど）は別料金でした。ホテルによって「オール・インクルーシブ」の内容が違うので、事前に確認しておきましょう。

※追記
最近知ったのですが、「オール・インクルーシブ」のホテルより、食事代の含まれていないホテルのほうが、食費を含めたトータルコストが安くなる傾向にあるそうです。

特にお酒をあまり飲まない人は、オールインクルーシブじゃないホテルにしたほうがお得かも。

ホテル選びのポイント2. ハウスリーフ

シュノーケリングやダイビングを楽しみたい方は、「ハウスリーフ」のチェックが欠かせません。

「ハウスリーフ」というのは、島の周りに群生している珊瑚礁のこと。

魚は、珊瑚礁の周りに集まります。

つまり「ハウスリーフがいい島」＝「魚の多い島」と言うわけです。

海の色は、水色のところと、濃い青色のところに分かれますが、

となっています。

水色から濃い青色に変わるところ（「ドロップオフ」と呼ばれるところ）は、サンゴの生育がよく、また浅いのでシュノーケリングに向いています。

ホテル（島）によっては、珊瑚（ドロップオフ）までの距離が遠かったり、珊瑚が破壊されていたりするそうなので、

シュノーケリングをされる方は「ハウスリーフ」の良いホテルを選んだほうがいいでしょう。

私が泊まったホテルは、ハウスリーフが素晴らしく、魚群やウミガメ、サメの赤ちゃんなどに出会えました。

あと、部屋のコテージに「海へ降りられる階段」があると便利です。

これがあると、海からあがってすぐお風呂に行けます。

ちなみに食事の美味しさや、ハウスリーフの状況、日本語スタッフの有無などはガイドブックでは調べにくいので、

モルディブを専門的に扱う旅行会社に、最新のホテル情報を聞いたほうがいいです。

前述の「旅さがし」というサイトを使えば、モルディブに詳しい旅行会社にいっぺんに聞けます。
↓

「旅さがし」でモルディブのホテルを比較する

※旅さがしの詳しい使い方はこちら。
↓

【口コミ】「タウンライフ旅さがし」を使って旅費を安くする方法

モルディブのベストシーズンは？いつまでに予約すればいい？

モルディブのベストシーズンは、乾季にあたる１月下旬～４月中旬。

ただ雨期に行ったとしても、何日も雨が降り続く…なんてことは滅多にないです。

なお、中国の旧正月にあたる時期(*)は中国人観光客で混みあうことが多いので、気になる方は時期をずらすといいでしょう。

*中国の旧正月：年によって違いますが、基本的に1月下旬～2月中旬頃です。（2023年は1月21日～1月27日、2024年は2月8日～14日でした）

モルディブの予約は何ヶ月前がいいか？

モルディブは１月～４月がピークシーズン。

この時期に行く場合は、飛行機もホテルも混雑しやすいため、３～４ヶ月前には予約をしておきたいところです。

（特に人気のホテルはもっと前のほうが確実かも）

私は２月下旬～３月上旬にかけてモルディブに行きましたが、３ヶ月半前に旅行会社に問い合わせ、１週間ほど数社とメールをやりとりをした後、申し込みの手続きをしました。

※以下の情報が必要ない方は、次の項目「モルディブへの行き方」までとんでください。

タヒチやニューカレドニアとモルディブの比較

水上コテージのある国といえば、モルディブの他に、タヒチとニューカレドニアがあります。

新婚旅行に行く前、私もこれらの国々とモルディブを比較しました。

その結果わかった、それぞれの違いが以下。
↓

というわけで、最終的に価格の安さ＆魚の豊富さから、モルディブに決めたのでした。

（正直、タヒチとニューカレドニアは高いわりに、モルディブを上回るメリットが見当たらなかったんですよね。。）

モルディブは水上コテージの数が一番多いので、予算や希望に合わせて好きなホテルを選べるのも嬉しいポイントでした。

ちなみに、ハワイやグアム、バリ島などは水上コテージがないのと、新婚旅行じゃなくても行けそうな国だったのでやめました。（ビーチが混んでて、リラックスできなそうだし…）

モルディブへの行き方

日本からモルディブへの行き方はいくつかありますが、中でも人気なのが以下の航空会社。

今回、我々はドバイ経由のエミレーツ航空にしました。

エミレーツ、一度乗ってみたかったんですよね～。

ま、特に、他の航空会社と変わらなかったんですけどね。

でもエミレーツ航空だと、経由地のドバイも楽しむことができるので、けっこうおすすめです♪

（私は帰りにドバイで1泊して、砂漠ツアーなどを楽しみました）

「せっかくだし、いろんな国に行きたい！」という方は、経由地（スリランカやドバイ、シンガポール）で1泊するプランがおすすめです。

モルディブ新婚旅行のおすすめ滞在日数

せっかくモルディブに行くなら、３泊以上はしたいところです。

基本的に、日本からモルディブ（のホテル）までの移動で、往復２～３日はつぶれるので、３泊４日＋２～３日移動＝６～７日が、ツアーの最低日数になると思います。

また、乗り継ぎ先で１泊する場合は、７～８日は必要になります。

私は、以下のような移動スケジュールでした。

日程的には長すぎず短すぎずで、ちょうど良かったです。

マーレから遠いホテルを選んだせいで、移動は疲れましたが…（笑）

マーレから近いホテルを選べば、さらにゆっくり滞在できると思います。

ちなみに前述の「旅さがし」というサイトを利用すると、希望の日数に合わせてプロがベストな旅行プランを無料で立ててくれるので、

「飛行機の乗り継ぎ時間やホテルを、いちいち細かく調べてる暇がない！」という方にもおすすめです。

＞ 海外旅行一括比較サイト「旅さがし」をチェック

時差、ビザ、通貨、治安などのモルディブ基本情報

ここでモルディブの位置情報や、時差、ビザ、通貨、治安などの基本情報についても紹介しておきましょう。

※以下の情報が不要な方は、次の項目「モルディブのおすすめの過ごし方と注意点」まで飛んでください。

＜場所＞
モルディブは、インドの下の方に位置しています。
面積は298㎢と、淡路島の半分ほどの大きさしかありません。

首都マーレのお土産物屋さんやスーパー、渡し船等の料金はドルでも払えますが、お釣りはルフィアで戻ってきます。なので、買った代金よりちょっと少な目のドル＋残りはカードで払うのが良いでしょう。

ちなみにマーレ空港では、ルフィアからドル（または円、ユーロなど）への両替はできないそうなので、ルフィアが余ったらできるだけ使い切るようにしたいですね。

同じく新婚旅行でモルディブに来ていた日本人夫婦は、「お土産はネットで買っておいた」と言っていました。

確かにホテルや空港で買うよりネットで買ったほうが安いかも（特にまとめ買いする場合）。
たくさん買う方は荷物になるので、Amazon等で注文しておくといいでしょう。

＞Amazonでモルディブのお土産をチェック

モルディブは退屈？おすすめの過ごし方

モルディブはやることがないから「飽きる」という噂も聞いたんですが、

実際に行ってみたら、全然そんなことなかったです。

もうね、綺麗な海を見ているだけで、ただただ癒されるんです。

（「モルディブは飽きる」という感想をもった方は、ホテルが合ってなかったのか、2週間以上の長期滞在だったのかもしれません）

青い空と流れる雲を、ぼーっと眺めてみたり。

コテージのベッドで、優しい潮風に吹かれながら本を読んだり。

海の中で、優雅に泳ぎまわる魚群に魅了されてみたり。

自然あふれる島をのんびり散歩してみたり。

明るいエネルギーに満ちたこの国では、何か特別なことをしていなくても、自然と幸せな気分が湧いてきます。

何もしない贅沢…それがモルディブだな、とつくづく感じました。

日頃のストレスも忘れて、肩の力を抜いて、ただただのんびりと美しい自然を満喫してください☆

モルディブ旅行の注意点

赤道直下のモルディブは、日差しが大変強烈です。

シュノーケリングの際、水着で泳ぐと後で大変なことになります。

私は長袖＋ハーフパンツで泳いでいたのですが、夢中になって1時間ほど潜っていたら、

ヒザ下からふくらはぎにかけて（ハーフパンツの先、肌が露出している部分）が、かなり日焼けしてしまいました。

海から出てしばらくすると、ふくらはぎが真っ赤にほてって、ヒリヒリと痛みま出しました。

まるでやけど状態！！

その後数日間、お風呂に入るときは、ふくらはぎがものすごくピリピリと痛かったです！(>_<)

皮もむけちゃいました。

こんなに皮がむけたのは、人生初です。

服を着ていた部分はなんともなかったので、シュノーケリングの際は、水着の上に長袖＋長ズボンをはいて、潜ったほうがいいです。

ちなみに、水着だけで泳ぐと、背中全体と、太ももから足首の裏側にかけて、やけど状態になるそうです。

●追記
海での日焼け対策には、「ラッシュガード」と呼ばれる専用のスポーツウェアがあるそうです…！これ、モルディブ行く前に知りたかった。
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モルディブ新婚旅行の持ち物リスト

以下、モルディブ旅行に持っていった方がいいものをリストアップしました。

※必要ない方は、「モルディブ旅行に行く前に知っておきたいことまとめ」に飛んでください。

洋服

日差しが強いので、帽子やサングラスがあると便利です。また移動時の寒さ対策用に、はおれる物があると良いでしょう。

モルディブの平均気温は29〜32度なので、服装は基本的に夏服でOK。

Tシャツ＆短パンというラフな服装が好きな方も、一応ハネムーン・ディナーに着て行けるようなワンピースが1着あると便利です。

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電子機器

基本的にドライヤーはリゾートにあるので、持っていかなくてOKです。

魚の写真を取りたいなら、防水カメラがあると便利です。

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GoProだと、海の中でも使えるし、自撮りもできるのでおすすめです。

※GoProの選び方はこちら。
↓

1万円台～のゴープロおすすめ機種比較。安いGoProの違いを解説！

ちなみにモルディブの電圧は日本と違って、220～240V。

ですが一般的な電化製品（スマホ・デジカメ・パソコンなど）は100～240V対応のものが多いため、変圧器はほぼ必要ないと言えるでしょう。

電源パックの表記を確認して「AC100-240V」などと書いてあれば大丈夫です。

ただ、コンセントの形状（プラグ）は日本と違うので、変換プラグはあったほうがいいです。
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生活用品

モルディブ旅行の必需品、日焼け止めはSPF値の高いものがいいです。

何度も塗りなおことになるので、少し多めに持って行くといいでしょう。

洗濯道具を持って行くと、洗面所などでささっと洗濯できるので便利です。

（ホテルでは別料金でランドリーサービスもあります）

※バスタオル、シャンプー、ドライヤー等は、基本ホテルにあるのでいりません。

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書類・カード類など

パスポートは有効期限のチェックもお忘れなく！

筆記用具（ペン）は入国カードを書くとき必要です。

その他

飛行機の乗り継ぎの際は待ち時間が長いので、本などの暇つぶし道具を持って行くと便利です。

アイマスクは圧迫感のない立体型のものがおすすめです。
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空気枕はこれがおすすめ！
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ふくらませやすく、寝心地も良いです。

海外旅行保険

いざというときのためにも、海外旅行保険は必ず入っておきたいです。

…といってもわざわざお金を払って入る必要はなく、クレジットカードの保険でOK。

私は、「エポスカード」や「三井住友VISAカード」を使っています。

※海外旅行保険の充実したクレジットカードの選び方はこちら。
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海外旅行保険は入らないでOK！保険料が無料になる裏技があるから！

ちなみに……めったにないとは思うんでますが、ロストバゲージ対策として、貴重品や各種充電器、１～２日分の衣服を、手荷物として飛行機に持ち込んでおくと、いざというとき安心です。

モルディブ新婚旅行に行く前に知っておきたい情報まとめ

以上、長くなってしまったので、モルディブ新婚旅行へ行く前に知っておきたい情報をまとめておきます。

最後に、今回のモルディブ旅行を１分間の動画にまとめてみました♪
↓

ここで紹介したこと以外にも、気になる点やご質問があれば、コメント欄、twitterなどでお知らせください。

モルディブのホテルやツアーを探す場合は、前述の「旅さがし」というサイトで、無料見積もりをとって比較すると良いですよ。
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「旅さがし」でモルディブツアーを比較する

※旅さがしの詳しい使い方はこちら。
↓

【口コミ】「タウンライフ旅さがし」を使って旅費を安くする方法

以上、モルディブ旅行に行かれる方の参考になれば、幸いです＾＾

※モルディブの旅行記はこちら。
↓

【モルディブ・ドバイ新婚旅行記】え…！ハネムーンでのトラブル

※モルディブの水上コテージの比較はこちらに書きました。
↓

モルディブの水上コテージの値段はいくら？安く泊まる裏技を伝授！

※モルディブ旅行の安い時期は、こちらの記事にまとめています。
↓

モルディブの安い時期は4～9月だった！6日間の旅行なら平均39万円