旅行記ブログ:りり記

剱岳の登山情報まとめ。初心者による剱岳への挑戦! 全部言っちゃうね。

time 公開日:2017/01/31   

初心者なのに、無謀にも劔岳(つるぎだけ)に登ってきました~!

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登山の感想は……、

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完全にナメてた。剱岳、ナメたらあかん。。

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というわけで今回は剱岳への行き方から、初心者ルート、山小屋、登山にかかる費用など、剱岳登山のまとめ情報をお送りします♪

※剱岳に行ったのは2015年の夏です。書くのが遅くなっちゃってすみません…!(;´∀`)

剱岳とは?

剱岳(つるぎだけ)は、富山県にある標高2,999mの山。北アルプス北部の立山連峰にあり、日本百名山にも指定されています。

多くの登山者の憧れの山である一方、鎖場やハシゴのルートが多く、難易度の高い山としても知られています。

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剱岳登山の難易度

実際、剱岳登山の難易度は高めです。滑落事故が多く、毎年怪我人や死者が出ているのです。

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難所としては、「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」と呼ばれる鎖場が有名。垂直に近い岩場を登ったり下ったりしなければならないので、けっこう恐いです。

ただ実際には、こういった難所以外での滑落事故が多いみたい。「今そこにある山の危険 山の危機管理と安心登山のヒント」という本によると、難所はみんな注意して進むから事故は起きにくく、難所を抜けてホッとしたときこそが危ないそうです。

「難しいって言っても、槍ヶ岳をちょっと難しくした感じかな?」…なんて思って行ってみたら、全然レベルが違った。槍ヶ岳の最後のキツい垂直登りが、何度も何度もあらわれる感じでした。

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剱岳は「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」以外にも、気の抜けない難所が多いです。登山経験の豊富な方にとっては簡単かもしれませんが、やはりどんなに慣れている方でも油断は禁物だと思います!
 

剱岳の登山ルート

一般の登山者が剱岳に登る場合、選択肢は2つ。「早月尾根ルート」か「別山尾根ルート」となります。

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「早月尾根ルート(①)」は健脚向けのコース。アクセスが悪く、登山口までは車(またはタクシー)で行くしかありません。

そのためアクセスの良い「別山尾根ルート(②)」が最もメジャーなルートとなっています。こちらは富山駅からバスで登山口の「室堂(むろどう)」に行き、そこから歩いて山頂を目指します。

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1泊2日で登る人が多いですが、わたしたちは初心者なので、余裕を見て2泊3日にしました。

登山口「室堂」へのアクセス

東京から登山口の室堂へ早く&安く行くには、まず富山駅に行く必要があります(関西方面の方も、まず富山にアクセスするのが良さそうです)。

富山への行き方

富山駅までは夜行バスで行くのが安いです。一番安く行きたいなら夜行バス比較サイトで探しましょう。

ただ、あまりに安いバスだと、リクライニングが少ししか倒れなかったり、前の席との間隔が狭過ぎたりして、全然眠れない可能性もあるので要注意です。

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今回は比較的評判の良い、WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)を予約。

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カノピー(寝顔を人に見られないようにするフード)付きのシートにしました。

こうやって、すっぽり顔を隠せるので、落ち着いて眠れます。
 ↓
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(Source: Willer Express)

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フットレスト&ブランケット、

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各席にコンセントあり。

高速バス・夜行バス予約【ウィラートラベル】
夜行バス比較サイト【バスブックマーク】
 

ちなみに、わたしの中で高速バスの三種の神器といえば、空気枕・耳栓・立体型アイマスクの3つ。

  

この3種があるのとないのでは、睡眠の質が驚くほど変わってきます。

 
空気枕は全部ふくらませると苦しくなるので、少し空気を抜くのがコツ。耳栓は周囲の人のイビキ対策。

立体型アイマスクは、休憩中やフード下から入ってくる光を遮るために使います。(普通のアイマスクより、立体型のほうが目への圧迫感がなく快適です)

耳栓と立体型アイマスクは、山小屋でも重宝します^^

富山~室堂のバス

登山口「室堂(むろどう)」行きのバスは、富山駅の南口から出発します。

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夜行バスは富山駅北口に到着したので、

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近くのコンビニでご飯を買い、

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長い地下通路を通って

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反対口へ行きました。

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 ↑
こちらが室堂行きのバス(予約制)。

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富山駅から室堂までは、約2時間半の距離です。

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途中、運転手さんが滝の見えるスポットや、

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巨木の見えるスポットを教えてくれました。

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確かに、でかそうな木です。(幹しか見えなかったけど)

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このヘリは、これから山小屋に荷物を運ぶっぽいですね。

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 ↑
冬になると、これが巨大な雪の壁になるようです。

ここが、かの有名な「雪の大谷」なんですね~。
 ↓
雪の大谷
by 極地狐

<富山~室堂(富山地方鉄道)バス情報>

・時間:6:40富山駅 → 9:10室堂(2016年度)最新の時刻表はこちら
・料金:富山~室堂往復で5,800円。片道3,100円。
・注意:事前予約制。乗車日の1ヵ月前から予約OK。
・予約先:発車オ~ライネットまたは、富山地鉄乗車券センター(電話:076-442-8122) ※受付時間 9:00~17:00
・メモ:予約なしでも当日空席があれば乗れる。予約便発車15分前までに、バス乗り場近くの「富山地鉄乗車券センター」で購入すること。ただし、予約なしだと片道乗車券しか買えない。

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 ↑
こちらが「富山地鉄乗車券センター」です。

別山尾根ルートの登山コース

剱岳登山で一番メジャーなコースである「別山尾根ルート」。今回は、以下のスケジュールで登ってきました。

・1日目:室堂 → 雷鳥沢 → 別山乗越 → 剣山荘泊
・2日目:剣山荘 → 剱岳山頂 → 剣山荘 → 剱澤小屋泊
・3日目:剱澤小屋 → 途中、みくりが池で温泉に入り下山 → 室堂

以下、登山レポートです。

室堂~みくりが池

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バスを降りた瞬間、ひんやりとした冷たい空気に包まれました。それもそのはず、この辺りの標高は2400mを超えているのです。

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ターミナルでトイレを済ませ、

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階段を上がると

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登山届を提出する場所がありました。

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その近くには、山岳情報を知らせるホワイトボードが。

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…!

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転倒、重傷(骨折)…!!? 

…ちょっとでも危険だったら即引き返そう、と固く心に誓いました。

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お天気がいまいちですが、晴れていれば美しい山の景色が広がっているんですよ~。

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こちらは「名水百選」に選ばれている立山玉殿の湧水。立山連峰の主峰・雄山の直下から湧き出る地下水なんだそうです。

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貴重なお水。少し頂いていきましょう。

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この辺りは登山者以外の観光客が多いですね。

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5分ほど歩くと、

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みくりが池に出ました。

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もう少し歩くと、

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みくりが池温泉があります(帰りはここで温泉に入る予定)。

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この池、お天気がいまいちだと微妙ですが、晴れていると

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こんなに綺麗なんです。(これは帰りに撮った写真)

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思わず見とれてしまう美しさ…!

みくりが池~雷鳥沢キャンプ場

みくりが池温泉を過ぎると、「エンマ台」と呼ばれる展望台がありました。

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この下は「地獄谷」と呼ばれる、火山ガス発生地帯となっています。

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確かに、硫黄臭がすごい。

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火山ガスは水に溶けやすいため、火山ガスの臭いを感じたら、水に濡らしたタオルで口を覆うと良いそうです。

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こちらは「血の池」と呼ばれる赤い池。火口跡が池になったもので、酸化鉄が多く含まれているため、赤い色をしているそうです。ちょっと不気味。

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雷鳥荘を過ぎると、下のほうにキャンプ場が見えてきます。

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キャンプ場までは、下りが多くて楽ちん♪

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帰りはこれを登るのか、と思うと、うぐっ…ってなりますけどね。

雷鳥沢キャンプ場~剣御前小屋

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雷鳥沢キャンプ場で軽食休憩をした後、

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先へ進みます。

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7月末でも、だいぶ雪が残ってますね。

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この橋、けっこう怖いです。

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流れの早い川が下に流れていて、じっと見てると、そっちに吸い込まれそうな気がしてくるんです。じっと見ちゃダメ。

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橋を渡ったら左に進み、

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剣御前・大日岳方面に進みます。

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ちょっと行った先の、この分岐を右。見落としやすいので要注意です(特に霧が濃い日は間違えやすいみたい)。

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ここから先は登りです。

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すごい雪!

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滑らないように慎重に進みます。

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ここからの登りは、けっこうキツイです。

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でも景色は最高!

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可愛らしい花に励まされ、休み休み登っていきます。

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長くてキツイ上り坂を、ハアハア言いながら登っていくと、

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ようやく剱御前小舎が建つ、別山乗越に着きました。

晴れていればこの別山乗越から剱岳が見えます。
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(これは帰りに撮った写真)

剣御前小屋~剣山荘

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剣御前小屋でトイレを済ませ、

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少し休憩した後、剣山荘方面に向かいます。

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剣山荘は左手。剱沢小屋に泊まる方やテント泊の方は剱沢方面(右手)に進みましょう。

ちなみに、右手からも剣山荘へ行けます。行ってみてわかったんですが、アイゼンがないなら、右手から行ったほうが楽です。左手の道はけっこう雪が残っているので。

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惚れ惚れするような、美しい山の景色を眺めつつ、

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先に進むと、

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雪渓が現れました。

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滑らないようにゆっくり進みます。

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良い景色~!!

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岩の道、雪の道、岩、雪、岩…という感じになってます。

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けっこう雪多いな。

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軽アイゼンあったほうが良かったですね。
 ↓

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「剣山荘へはここから下へ降りてください」という看板に従い、

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ガレた道を下っていきます。

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けっこう遠い。

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まだかな~、着かないな~と思っていると、

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沼に出ました。

そして、その先に

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剣山荘がありました。

剣山荘~剱岳山頂

剣山荘から剱岳山頂にかけての登山コースは、次回詳しくレポートしますが、ざっくり言うと、こんな感じのコースです。

剣山荘(よし行くぞ!)
 ↓
一服劔(目前に立ちはだかる前劔!)
 ↓
前劔(ガレ場&鎖場に注意)
 ↓
平蔵のコル(焦らず慎重に…)
 ↓
カニのタテバイ(出たっ!難所!)
 ↓
剱岳山頂(着いた~!)
 ↓
カニのヨコバイ(怖すぎっ!)
 ↓
平蔵のコル(ハシゴ&鎖場に注意)
 ↓
前劔(長い…まだ着かない…)
 ↓
一服劔(もうすぐ山小屋だ…)
 ↓
剣山荘( (´▽`) ホッ )

…けっこう大変でした。

注意点としては、剣山荘から剱岳山頂にかけてトイレがないということ。

携帯トイレ用ブースなら、山頂からの下り(平蔵のコルの手前)にあるので、心配な方は、携帯用トイレを持参するといいでしょう。

剣山荘~剱澤小屋

2日目は剣山荘でもう一泊しても良かったのですが、翌日ゆっくりできるよう剱澤小屋まで移動しました。

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と言っても、剣山荘から剱澤小屋までは、30分前後。そんなに遠くはありません。

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沼を越え

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雪の道と

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石の道を越えると、

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…あ、剱澤小屋がありました! けっこう近いのね。

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曇ってると、雪山っぽく見えますね。

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そして剱澤小屋に到着。ここからは、剱岳がきれいに見えます。

剱澤小屋~室堂

3日目(最終日)は

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めちゃめちゃ快晴でした。くぅぅ。昨日、晴れていれば良かったのに…!

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剱岳の姿があまりに美しすぎて、

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何度も何度も振り返りながら下山しました。

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剱御前小舎のトイレにすぐ脇に、

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さくっと登れそうな山(剱御前山)があったので、行ってみると

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なかなかの絶景でした。

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美しい…!

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行きは大変だった別山乗越までの急登も、下りは楽々です♪

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でも石が多いので、滑らないよう注意が必要。

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事故は、下りに多いですからね。

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あ、ヘリが山小屋に荷物を運んでます。

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最後にみくりが池温泉で、温泉につかった後、

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室堂に戻ってきました。無事に帰って来れてよかった^^

別山尾根ルートの標準コースタイム

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今回わたしたちが登ったルート(室堂 → 剣山荘 → 剱岳山頂 → 剱澤小屋 → 室堂)で登る場合、標準のコースタイムは以下となっています。

室堂
↓(10分)
みくりが池温泉
↓(40分)
雷鳥沢キャンプ場
↓(1時間55分)
剱御前小舎(別山乗越)
↓(1時間5分)
剣山荘
↓(30分)
一服劔
↓(40分)
前劔
↓(40分)
平蔵のコル
↓(40分)
剱岳山頂
↓(30分)
平蔵のコル
↓(40分)
前劔
↓(30分)
一服劔
↓(20分)
剣山荘
↓(20分)
剱澤小屋
↓(1時間5分)
剱御前小舎(別山乗越)
↓(1時間15分)
雷鳥沢キャンプ場
↓(55分)
みくりが池温泉
↓(10分)
室堂

わたしは歩くのが遅いので、標準コースタイムを1.3~1.5倍にした時間で、計画を立てています。(実際にかかった時間は、次回まとめます)

コースタイム通りに登れる方は、1日目の10時に室堂を出発したとして、休憩を含めてだいたい15時前後に剣山荘到着、2日目は早朝5時に剣山荘を出て、14時~15時頃に室堂に到着するイメージでしょうか。

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ただ富山駅に向かうバスは13:30に室堂を出るため、バスで富山駅に向かう場合はもう少し早く出るか、2泊するのが良いでしょう。

室堂から美女平や立山方面へ向かうバスは、けっこう本数がある感じでした。

車で来ている方は、1泊でも大丈夫そうですね。2日目しんどそうですが…^^;

剱岳登山にかかる費用

東京から2泊3日で剱岳に登る費用は、だいたい1人4万円弱ぐらいだと思います。

<内訳>

・新宿~富山の高速バス:往復1万円前後
・富山~室堂:往復5,800円
・山小屋2泊:2万円
・チップトイレ(1回100円):300~500円?
・食事(1~3日目の昼食):1500~2000円?
・温泉:700円


計:38,300円~39,000円

テント泊の場合は、半額の2万円以下ですみますね(荷物は重そうですが…)。

登山の持ち物はこちらにまとめています。
 ↓
山ガール初心者のためのオススメ登山グッズ&槍ヶ岳持ち物リスト

剱岳の山小屋

剱岳で人気の山小屋といえば、剣山荘(けんざんそう)と剱澤小屋(つるぎざわごや)です。

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今回は、1日目に剣山荘、2日目に剱澤小屋で宿泊しました。(剣山荘2泊でも良かったんですが、剱澤小屋も泊まってみたかったので)

以下、山小屋の詳細です。

剣山荘

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別山尾根ルートで剱岳の山頂に最も近いのが「剣山荘」です。

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全体的に新しくて綺麗な山小屋でした。

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シャワー室もあります。夕方の17時まで利用可能。シャワーは男女各3台ずつあります。石鹸やシャンプーは使用禁止ですが、汗を流せてスッキリしました。

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カップ麺は500円で売ってます。

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こちらが夕食。基本的に、朝食は5:30~、夕食は17:00~となっています。

< 剣山荘情報 >
・電話番号:076-482-1564
・山荘直通Tel:090-2372-5799(7月1日~)、090-8967-9116(衛星電話)
・収容人数:160名
・宿泊可能期間:6月下旬から10月上旬
・料金:1泊2食 10,000円、1泊夕食付 9,000円、素泊まり 7,000円、お弁当 1,000円
・メモ:21時消灯。朝食は5:30なので、それより前に出発する場合は、前日夜にお弁当をもらう。

剱澤小屋

剣山荘から歩いて20~30分ほどの距離にあるのが、剱澤小屋。

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剣山荘より小さめですが、こちらも綺麗な山小屋です。

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剱澤小屋もシャワーがあります。男女入れ替え制。

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夕食は17時~(わたしたちは着いたのが遅かったので、17:50~の回でした)。

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朝食は5時~でした。

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剱澤小屋は剱岳の眺めが良く、写真を撮るのに最高のロケーションでした。

< 剱澤小屋情報 >
・電話番号:076-482-1319、080-1968-1620
・収容人数:64名
・料金:1泊2食 10,000円、1泊夕食付 9,000円、1泊朝食付 8,000円、素泊まり 7,000円、お弁当 1,000円

 
ちなみに、剣山荘も剱澤小屋も、事前に電話で予約しておいたほうがいいです。特に大人数の場合や、金土日に泊まる方は予約が必須です。

テント泊の方は、剱澤小屋の手前にある「剱沢キャンプ場」に泊まりましょう。

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剱岳の見える絶景キャンプ場です。

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剱岳の日帰り温泉施設

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剱岳の下山後に入れる温泉といえば「みくりが池温泉」。標高2410m、日本一高い場所にある天然温泉としても有名です。

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受付でお金を払い、

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レストランを抜けると

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突き当りに温泉があります。

ちなみに脱衣所がとても狭いので、大きな荷物はレストランの窓際に置きましょう。

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< みくりが池温泉情報 >
・営業時間:9時~16時
・料金:大人700円、子供500円
・備品:リンスインシャンプー、ボディソープあり
・メモ:脱衣所は4~5人入ったらいっぱいいっぱいで、化粧直しをするようなスペースはなかったです。山の上だから仕方ないですね。

剱岳が舞台の映画

剱岳といえば、有名なのがこの映画。

「剱岳 点の記」です。

明治40年、「登るのは不可能だ」と言われてた剱岳に、陸軍の陸地測量部(現在の国土地理院)が登頂した記録を描いています。

日本地図最後の空白地点を埋めるため、過酷な登山に立ち向かう人々と、剣岳の美しい自然…山好き必見の映画です。

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山小屋には浅野忠信さんをはじめとする豪華出演陣のサインもありました。

そして、もうひとつ。剱岳は、アニメ「おおかみこどもの雨と雪」の舞台でもあります。

みくりが池とか、別山尾根の美しい映像が出てきます。チェケラー!

最後に

勢いで行ってしまった剱岳。剣山荘から山頂までは、想像以上に長い道のりでしたが、登りごたえのある山でした。

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次回は、剣山荘から剱岳山頂にかけての登山レポートをお届けします♪
 ↓
剱岳最大の難所。カニのタテバイ&ヨコバイの恐怖…!!

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コメント

  • 劔岳ですか!リリーさん凄過ぎです

    by 匿名 €2017/02/01 23:49

    • いえいえ、全然すごくないですよ。勢いで行ってしまいました。いつか天気の良い日に、また登りたいです♪

      by りりー €2017/02/01 23:54

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