デリーから、ガヤ行きの夜行列車に乗り込みました。
（前回の記事はこちら⇒「女一人で、インドの列車（スリーパークラス）に乗る」）
　

　
　
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皆さん、こんにちは！＾＾
わたしは現在ラオスのルアンパバーンを旅しています。
　
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結局、ガヤに着いたのは、17時半過ぎでした。
　

　
　
本来は、朝の5:50に到着する予定だったので、
約12時間遅れての到着です。
　
　
遅れすぎだね…（笑）
　

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日本だったら、相当な事故がないかぎり
こんなに遅れることはないですよね…。
　
　
　
でも、インドでは
これくらいの遅れなんて、そう珍しいことではありません。
　
　
　
乗客も、たいして文句を言いません。
　
　
「すごい遅れたね～アハハー＾＾」って感じ。
　
　
お、恐るべし、インド人…！
　
　
　
　
　
ガヤ駅からは、ブッダガヤまでは、
オートリクシャーで１時間くらいの距離。
　

　
　
　
…それにしても、困りました。
　
　
多少遅れたとしても、
昼過ぎには着くかと思っていたのですが、
もうすっかり夕方です。
　
　
　
もう少しすると、日が落ちて、
あたりも暗くなってきそうです。
　
　
　
何が嫌かって、暗い中での移動ほど、
事件にあうリスクを高めてしまうのです。
　
　
特に、このあたりは、治安的に少し心配なエリア。
　
　
　
ガヤからブッダガヤまでの夜間のリクシャー移動は、
トラブルが多いことでも有名なんです。
　
　
　
途中、街頭のない真っ暗な道を通っていくため、
女一人でリクシャーに乗っていくのは、少し危険かもしれません。
　
　
　
どうしよう…
　
　
今日はこのあたりで、一泊するか、
急いで、移動してしまうか…。
　
　
でもこの辺って、安宿があるんだろうか？
　
　
ブッダガヤまで行ってしまえば、
安宿なんて、腐るほどあるんだけどなぁ。。
　
　
　
　
そうやって、ぼんやりと考えている間にも
　
「ブッダガヤか？俺のリクシャーに乗っていけ！！」
「いや、俺のに乗ってけ！！150ルピーだ！！（約300円）」
　
というリクシャーマンが、わらわらと寄って来ます。
　
　

　
うん、今すぐ移動すれば、まだ間に合うかも。
　
　
　
　
次から次へと声をかけてくるリクシャーマンたちの波を
「ナヒーン・ダンニャワード（＝No thank you）！！」でかきわけ、
一番前に止まっているリクシャーを目指しました。
　
　
すでに乗客が沢山乗り込んでいるリクシャーを選び、
乗客に「ブッダガヤ、キトナ？」と尋ねます。
　
「ビース（20）！」と答える乗客。
　
　
やってきた運転手に、
「ブッダガヤ、ビースルピア（20ルピー）？」と尋ねると、
　
運転手は、「何だ知ってんのか、コイツ…」という顔で
苦笑いをしつつ、首を傾げました。
　
　
この首をかしげるという動作が、
インド人の「ＹＥＳ」のしるしです。
　
　
　
こういう感じで、首をコクンと傾げるんです。
　

　
(Source:http://goo.gl/pHFH7)
　
　
　
こ、これは…！
　

　
(Source:http://slot2ch.net/slot_talk/327/)
　
傾げすぎだね！！
　
　

　
そんなわけで、地元民価格の20ルピー（約40円）で、
ブッダガヤまで行くことができました♪
　

　
めっちゃ狭いけどね。
　
なんせ定員６人乗りくらいの狭い車に、倍の人数が乗り込んでるからね。
　
　
　
このシェアリクシャー、快適さとは程遠いけど、
リクシャーをシェアする相手のいない一人旅の人にとっては
安く移動できる便利な移動手段なんです。
　
　
それに、地元のお客さんがいっぱい乗っているから
変なところに連れて行かれる確率も低そう。
　
一人で乗るより安心♪
　
　
※ちなみに、このシェアリクシャーの場合、お客さんがたくさん乗ってないと出発しないので、
すでにお客さんがたくさん乗っているリクシャーを選んだほうがいいです☆
　
　
　
　
ところで、インドは、ヒンディー語が少しでも話せると
ぼったくられる確率が、ぐんと下がります。
　
　
「いくらですか？」っていう言葉と、
ある程度の数字だけでも、知っておくと便利です。
　
　
※記事の一番下に、簡単なヒンディー語を載せておいたので、
良かったら参考にしてください☆
　
　
　
インド人のリクシャーマンは外国人を見ると、
基本的に、地元民の倍以上の金額をふっかけてきます。
　
　
ヒンディー語ができれば、
事前に、お客さんに価格を聞いておけるので
安くリクシャーに乗ることができるのです。
　
　
　
まぁ、貧乏バックパッカーではない普通の旅行者の方にとっては、
ぼったくられたところで、たいした金額ではないかもしれませんが＾＾
　
　
　
　
ガタガタ道を揺られ、
途中、頭を屋根にゴッツンと強打しながらも、
なんとかブッダガヤに到着しました。
　
　
時刻は18:30。
あたりは、もうすっかり真っ暗です。
　
　
リクシャーを降りると、
すぐに客引きの男性が声をかけてきました。
　
　
「僕のゲストハウス、見に来ない？見るだけだから！」
　
　
リクシャーマンも、そのゲストハウスまで
無料で行ってくれると言うので、
とりあえず行ってみることにしました。
　
（リクシャーマンと友達だったのかな？）
　
　
　
そうしてたどり着いたのが、こちらのゲストハウス。
　

　
　
なかなかきれい♪
　
　

　
シーズンオフだったため、価格交渉すると
300ルピー(約550円)を、250ルピー(約460円)に、まけてくれました。
　
　
　

　
ホットシャワーもいい感じ♪
　
今夜はぐっすり眠れそうです…☆
　
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ブッダガヤ(インド)の安宿「モニカゲストハウス」

　
・住所：Near – Kalachakra Ground North Bodhgaya – 82431, Gaya
・宿泊費：個室1泊250ルピー(約460円)
・宿泊日：2013年4月14日（月）から2泊。
・トイレ、シャワー：ホットシャワー◎
・wifi：あり。でも、わたしがいたときは、故障していて使えませんでした…。
・総合評価：★★（3.9）
　
　

知っておくと便利なヒンディー語

・こんにちは：ナマステ
・ありがとう：ダンニャワード
・はい：ハーン
・いいえ：ナヒーン
・OK!：ティーケ！
・Good!：アッチャー
・いくら？：キトナ？　
・１０ルピー：ダスルピア
・１：エーク、２：ドー、３：ティーン、４：チャール、５：パーンチ
　６：チェー、７：サート、８：アート、９：ナォ、１０：ダス
　２０：ビース、３０：ティース、４０：チャーリース、５０：パチャース、
　６０：サート、７０：サッタル、８０：アッスィー、９０：ナッベー、１００：サォ
・何時？：キトナ バジェ？
　
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